知っておきたい雪の種類一覧
雪は見た目が似ていても、性質はさまざま。まずは、日常で使われることの多い呼び名と、その特徴を見ていきます。
●新雪(しんせつ)…降りたての雪。ふんわりきれいですが、踏むと意外と滑りやすく、油断しがちです。
●圧雪(あっせつ)…人や車に踏み固められた雪。白く見えても表面はツルっとしていて、転びやすい状態です。
●ざらめ雪…一度溶けた雪が再び凍ったもの。ガリガリした感触で、足元が一気に危険になります。
●しまり雪…時間がたって自然に締まった雪。比較的安定することもありますが、場所によって差があります。
●根雪(ねゆき)…何日も溶けずに残る雪。積もる量が増えるほど、生活全体への影響が大きくなります。
●みぞれ…雪と雨の中間。積もらないことも多い一方で、地面が濡れて滑りやすくなります。
●あられ…小さな氷の粒がパラパラ落ちてくる雪。音に驚きますが、短時間で止むことが多い降り方です。
●ひょう…大きく硬い氷の塊。人よりも、車や屋根への影響が気になる雪です。
●こな雪…とても細かく、風に舞いやすい雪。視界が悪くなったり、顔に当たると痛く感じることもあります。
●わた雪…綿のようにふわふわ落ちる雪。音が少なく、景色がやさしく変わります。
●ぼた雪(ぼたん雪)…粒が大きく、ゆっくり降る雪。水分を多く含み、「これは積もりそう」と感じやすい雪です。
●さらさら雪(乾いた雪)…軽く舞い上がる雪。触ると粉のようで、寒さがいっそう強く感じられます。気をつけたい雪の種類は?
雪は「積もる・積もらない」だけでなく、滑りやすさにも違いがあります。

特に滑りやすい雪
新雪・圧雪・ざらめ雪は、見た目以上に足元が不安定。朝の通勤や買い物のときは、いつもより慎重に。

車移動で注意したい雪
みぞれや圧雪は、路面状況が急に変わりやすい雪。
短距離でも油断は禁物です。
短距離でも油断は禁物です。

雪かきが大変になりやすい雪
ぼた雪や根雪は、水分を含んで重くなりがち。体への負担も大きくなるため、無理のない対応を。
雪の種類を知ると、冬の判断がしやすくなる
天気予報で「雪」と聞いたとき、「今日はどんな雪かな?」と想像できるだけで、「外出するかどうか」「車を出せるかどうか」「雪かきが必要か」などといった判断がしやすくなります。
「これはぼた雪っぽいな」「みぞれだな」そんな感覚で少し注意をしてみてください。まとめ|雪の違いを知って、冬を少し安心に
雪には、降り方・積もり方・変化のしかたまで、いろいろな顔があります。その違いを知っておくだけで、冬の不安は少し和らぎます。
次に雪が降ったら、空や足元を見ながら「この雪、積もるかな?」と考えてみてください。
