まだまだ、暑いですが、そろそろ食欲の秋がやってきますね。
秋といえば食材が豊かになる季節ですが、実は「器」を変えるだけでも食卓に季節感が生まれます。
とくに 秋らしいお皿や秋の食器 を取り入れると、料理を盛りつける時間さえ心地よいひとときに変わります。

秋らしいお皿の選び方
1. 色合いで取り入れる
深みのあるブラウン、温かみのあるベージュやオレンジは、秋らしい落ち着きを感じさせます。煮物には渋めの陶器、デザートには木製のプレートなど、料理とのバランスを楽しんで。
2. 模様や質感で取り入れる
木目調やマットな質感の陶器は、秋の空気感にぴったり。紅葉や木の実をあしらった模様も、さりげなく季節を演出してくれます。
3. 食材との調和を意識する
秋刀魚、きのこ、さつまいも…。色鮮やかな食材を引き立てるには、シンプルで落ち着いた器がベスト。

「さんま皿」の使い道は意外と豊富!
秋の魚といえば「さんま」。そのための さんま皿 は、実は一年中活躍する万能な器です。
お寿司やお刺身を並べる:細長い形が寿司ネタを美しく見せます。
前菜プレートに:副菜を3種類ほど並べれば、料亭風に。
スイーツの盛り付けに:ロールケーキやフィナンシェを並べてもおしゃれ。
薬味皿として:大根おろしやレモンを添えるのに最適。
秋の食卓におすすめの“秋らしいお皿”

2|GIO LONG TRAY / WEDGWOOD
英国ブランド「ウェッジウッド」のモダンな長皿。純白の質感と直線的なフォルムが料理を引き立て、和食にも洋食にもマッチします。秋刀魚やカルパッチョなどを美しく盛れる、上品で実用的な一枚。

3|DAENZARA / サードセラミックス
楕円形のフォルムがやわらかな印象を与えるサードセラミックスの“楕円皿”。カレーや煮込み料理にもぴったりで、深まる秋の食卓に温かみをプラスします。普段使いにも取り入れやすい万能皿です。

4|NOISETTE RECTANGLE PLATE L / RIMOUT / リモウト
リモウトの“ノワゼット”シリーズ。すっきりとした長方形プレートで、焼き魚やオードブルを上品に盛り付けられます。落ち着いた色合いが多いので、秋の食材との相性も抜群。普段の食卓からおもてなしまで幅広く使える一枚です。
食卓の“小さな模様替え”で秋を迎える
大がかりなインテリアチェンジをしなくても、テーブル周りの小物を工夫するだけで十分。
テーブルランナーを落ち着いた色に
木製トレーや籐のコースターを添える
秋の果物をのせた器を飾る
\\今回ご紹介したような“季節の暮らしの工夫”を、次回もお届けします//
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