“白い器”があれば、盛りつけに迷わない|日常を整える“白い食器”おすすめと選び方  

2025.08.12 17:30 - コメント - By 斉藤 あかり

いつものおかずが、なんだか美味しそうに見えた。


白い器は、どんな料理もやさしく受け止め、彩りを引き立ててくれます。


主張しすぎず、それでいて存在感がある——日々の食卓に、静かな美しさを添えてくれる存在です。


今回は、そんな“白い器”の魅力と、おすすめのアイテムをご紹介。


盛りつけが楽しくなる、そんな一枚がきっと見つかりますよ。

  白い器があるだけで、整う食卓

盛り付けが苦手」「料理の見た目が気になる」そんな方にこそ、白い器は頼れる存在です。

  • 料理の色が映える
     白はどんな食材とも相性がよく、彩りを引き立てます。

  • 統一感が出る
     器の色味をそろえるだけで、テーブル全体が整った印象に。

  • 長く使えるベーシックさ
     シンプルだからこそ、飽きずに使えるのも魅力です。

  白い器を選ぶポイント  

質感で選ぶ 

  • マット仕上げ:落ち着いた印象でナチュラルな料理にぴったり

  • ツヤあり:華やかさが出て、デザートや洋食に映える

形で選ぶ

  • リム(縁)あり:料理が中央にまとまり、上品な盛り付けに

  • フラット:おしゃれさは抜群だが、バランスにやや工夫が必要


サイズで選ぶ 

  • 主菜やワンプレートに:直径25〜27cm

  • 副菜・取り皿に:15〜20cmの小ぶりサイズ


  編集部おすすめ|毎日使いたくなる白い器5選  

1|UNKAI / プレート M

ぽってりとした厚みと、すこしアイボリーがかった柔らかな白が特徴。料理を受け止める安心感があり、和洋どちらにも馴染みます。ふだんの家庭料理を“ちょっといい感じ”に見せてくれる器です。

2|1616 / arita japan / TY “スタンダード” TY パレス  

まるでレースのような立体感のあるリムが印象的。シンプルながら華やかで、パンや前菜、スイーツなどにぴったり。重ねて収納でき、食洗機・電子レンジも対応の万能プレートです。


3|MISHIM POTTERY CREATION / フラクタル ケーキプレート(ヒビ)  

ヒビ模様のテクスチャがアートのような美しさ。シンプルなのに唯一無二の存在感があり、カフェ風の盛り付けがしたいときにおすすめ。ケーキやフルーツ、和菓子にもよく合います。


4|COCHI / 集(つどい)プレート Sセット  

丸・角・長方形…3種の小皿セットは、使い方次第で無限の組み合わせに。副菜やおつまみ、薬味などをちょこちょこ盛るのに最適。朝ごはんや晩酌タイムにも活躍してくれます。

5|Royal Copenhagen / ホワイトフルーテッド プレート 27cm  

名門・ロイヤルコペンハーゲンの定番白磁。繊細なレリーフが施され、高級感と気品にあふれています。特別な日の一皿はもちろん、日常使いにも取り入れたくなる美しさ。


  白い器をそろえると、盛りつけが変わる

白い食器を使うと、料理の“見え方”が自然と変わります。「今日はなんだか美味しそうに見える」そんな日が増えるかもしれません。
迷ったときは、“1枚目の白い器”として、今回ご紹介した中からお気に入りを選んでみてはいかがでしょうか?
斉藤 あかり

斉藤 あかり

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