冷え込む時期になると、 「なんとなく疲れが抜けない」「気分が落ち込みやすい」
そんな不調を感じることはありませんか?
夏バテほど知られていませんが、寒い季節ならではの生活環境や体の変化が重なり、心身に負担がかかりやすい時期でもあります。
冬バテの主な症状チェック
以下のような状態が続いていないか、振り返ってみてください。
☐ 朝起きても疲れが残っている
☐ 手足が冷えやすく、体が温まりにくい
☐ 肩こり・首こりがひどくなった
☐ 食欲が落ちた、または甘いものが増えた
☐ 気分が落ち込みやすく、やる気が出ない
☐ 寝つきが悪い、眠りが浅い
冬バテが起こる原因

① 寒さによる自律神経の乱れ
寒い環境では、体温を保つために常に緊張状態が続きます。この状態が長引くと、自律神経の切り替えがうまくいかなくなり、疲れやだるさにつながります。
② 日照時間の短さ
冬は日照時間が短く、体内リズムを整えるホルモン分泌にも影響が出やすくなります。その結果、気分の落ち込みや睡眠の質低下を感じやすくなります。
③ 運動不足と血行不良
寒さから体を動かす機会が減ると、血流が滞り、冷えやこりが慢性化しやすくなります。「動いていないのに疲れる」と感じるのも、この影響です。
④ 暖房による乾燥と温度差
室内外の温度差や乾燥は、体にとって意外と大きなストレス。喉や肌だけでなく、全身の疲労感につながることもあります。
冬バテ対策|無理なく整える5つの習慣

1|「温める」を意識した生活に
首・お腹・足首など、太い血管が通る部分を温めるだけでも体は楽になります。厚着するよりもこういったポイントで温める方法がおすすめです。
2|朝の光を取り入れる
起きたらカーテンを開けて自然光を浴びるだけでも、体内リズムのリセットになります。短時間でもOK!
3|軽く体を動かす
ストレッチやその場で足踏みする程度でもOK。「運動しなきゃ」と構えず、血流を促す意識を持つことが大切です。
4|食事は“温かさ”と“たんぱく質”を意識
スープや鍋など体を温めるメニューに、肉・魚・大豆製品を少し意識してプラス。 エネルギー不足を防ぐことで、回復しやすい体になります。
5|眠る前は刺激を減らす
寝る直前までスマホを見る習慣は、冬バテを悪化させやすい要因のひとつ。照明を落とし、体を休める時間を意識的につくりましょう。
まとめ|冬バテ
冬バテは、気合や根性で乗り切るものではありません。むしろ、体が「少し整えてほしい」と伝えてくれているサインとも言えます。
寒い季節こそ、温める、休む、整える、この3つを意識するだけでも、体と気持ちはずいぶん楽になります。毎日を心地よく過ごすために、できることから少しずつ取り入れてみてください。

