年明け最初に届く電気代の明細。「先月よりかなり上がっている…」と感じたことはありませんか。
1月は、一年の中でも電気代が最も高くなりやすい時期。それは無駄遣いをしているからではなく、冬ならではの電気の使われ方が大きく影響しています。冬の電気代が高くなりやすい主な原因

1|暖房の使用時間が長い
寒さが厳しい1月は、朝起きてから夜寝るまで、エアコンをつけっぱなしという日も少なくありません。
特に、起床前後や夕方〜夜の団らんの時間帯は、電気使用量が一気に増えやすい傾向があります。
2|設定温度が高くなりがち
寒い日は、つい設定温度を上げてしまいます。しかしエアコンは、設定温度と室温の差が大きいほど電力を多く使います。「なかなか暖まらないから、さらに上げる」この繰り返しが、電気代を押し上げる原因になります。この繰り返しが、電気代を押し上げる原因になります。
3|家の中の“冷えやすい場所”が影響している
暖房をつけているのに寒い場合、原因はエアコンではなく、住まいの環境にあることも。
窓から冷気が入っている
床が冷えている
玄関や廊下が冷え込む
1月に見直したい、現実的な電気代対策

電気代が気になると、暖房を極力使わない、設定温度を大きく下げるなど、我慢を前提にした対策を考えがちです。ただ、冬の寒さは体に負担がかかりやすく、無理な節約は長続きしません。冬の電気代対策で大切なのは、使い方を見直すことです。
過ごす場所を意識して暖める
部屋全体を強く暖めなくても、ソファ周りやダイニング、デスク周辺など、人が長くいる場所が暖かければ体感温度は上がります。ひざ掛けやラグを併用すると、設定温度を上げすぎずに済むこともあります。
窓まわりの冷気を防ぐ
冬の冷気は主に窓から入ってきます。
- 夜は早めにカーテンを閉める
- 厚手や裏地付きのカーテンを使う
- 窓際にラグやマットを敷く
といった工夫だけでも、暖房の効きは変わります。
エアコンの風向きと設定を確認する
暖かい空気は上にたまりやすいため、風向きを下向きまたは自動に設定し、設定温度を一度下げて様子を見るだけでも体感温度が変わる場合があります。
まとめ|冬の電気代は“使い方の違い”で差が出る
冬の電気代は、暖房を使う時間、暖め方、住まいの環境が重なって決まります。完璧な節約を目指さなくても、使い方を少し見直すだけで、寒さも電気代も無理なく付き合えるようになります。1月のこのタイミングで、一度だけ電気の使われ方を振り返ってみてください。
