【2026年版】熱中症の初期症状は?|猛暑対策はアイススラリーでプレクーリング!

2026.07.12 10:00 - コメント - By 斉藤 あかり

梅雨もそろそろ明けて、これから気をつけたい熱中症。

「水分をとっているから大丈夫」と思っていても、暑さや湿度、寝不足、疲れ、屋外での移動などが重なると、体に熱がこもりやすくなることがあります。

今回は、近年注目されている「プレクーリング」や、「アイススラリー」、外出時に役立つ熱中症対策グッズについてわかりやすくご紹介します。

 屋内でも熱中症になる!?

熱中症というと、真夏の炎天下で起こるイメージがあるかもしれません。


しかし実際には、屋外だけでなく、室内でも起こることがあります。気温が高い日だけでなく、湿度が高い日、風が少ない日、急に暑くなった日も注意が必要です。


熱中症対策は、朝出かける前、家事を始める前、買い物に出る前など、少し早めに準備しておくことが大切です。

 熱中症の初期症状は?

熱中症は、急に重い症状が出ることもありますが、はじめは小さな不調として現れることがあります。


熱中症が疑われる症状として、めまい大量の発汗立ちくらみ足の攣り生あくび筋肉のこむら返りなど


「少し気分が悪いだけだから・・・」そう思って無理をすると、症状が進むことがあります。特に、暑い日に外で作業をした後、車に乗った時、買い物から帰った後、入浴後などは、体に熱が残っている場合があります。いつもと違うと感じたら、早めに涼しい場所で水分補給をし、休みましょう。

 熱中症が疑われるときの対処法

「熱中症かもしれない」と思ったら、無理をせず、早めに対処することが大切です。

① 涼しい場所へ移動する  

…暑い場所から離れ、エアコンの効いた室内、風通しのよい日陰、涼しい公共施設など、体を休められる場所へ移動します。

② 衣服をゆるめて、体を冷やす  

衣服をゆるめて、体にこもった熱を逃がします。冷やす場所は、首まわり、脇の下、足の付け根など。

③ 水分・塩分を少しずつ補給する 

意識がはっきりしていて、自分で飲める場合は、水分を少しずつ補給しましょう。汗を多くかいている時は、水だけでなく、経口補水液やスポーツドリンクなどで塩分も補うと安心です。

④ 症状がひどい場合  

自分で水分をとれない、吐き気が止まらない、意識が朦朧とするなど場合は、すぐに救急車を呼ぶか、家族に病院に連れて行ってもらいましょう。「少し休めば大丈夫」と判断せず、早めに助けを求めることが大切です。

 熱中症予防の基本  

熱中症予防の基本は「涼しい環境・水分・塩分・休憩」  です。


まずは、体に熱をためないこと。

室内ではエアコンを我慢せず、暑くなりやすいキッチンや2階の部屋では、室温や湿度に注意しましょう。外出前には水分をとり、汗をかく日は塩分補給も意識して、日傘や帽子などで直射日光を避けましょう。買い物や庭仕事は朝夕の涼しい時間帯にし、暑い日は「途中で休む」ことも予定に入れておくと安心です。

 プレクーリングとは?

最近、熱中症対策として注目されているのが「プレクーリング」です。


プレクーリングとは、暑い場所へ行く前や運動前に、あらかじめ体を冷やしておく方法のこと。「暑くなってから冷やす」のではなく、「暑くなる前に少し冷やしておく」熱中症対策の一つ。

日常生活でも、炎天下の移動、屋外イベント、子どものスポーツ観戦、庭仕事、墓参りなどの前に取り入れやすい方法です。


ただし、冷やしすぎて体調が悪くなる場合もあります。冷たいものが苦手な方、胃腸が弱い方、持病がある方は、無理のない範囲で取り入れましょう。

 アイススラリーとは?

アイススラリーとは、細かい氷の粒と液体が混ざった、シャーベット状の飲み物です。


冷たい飲み物よりも、体の内側から冷やす方法として注目されています。運動前のアイススラリー摂取により熱中症を予防できるため、スポーツや屋外作業の現場では、暑さ対策のひとつとして活用されることがあります。


これもプレクーリングの一種ですね。

 熱中症対策プレクーリングアイテム

今回は、熱中症対策におすすめのプレクーリングアイテムをご紹介していきます。

 暑さに慣れる「暑熱順化」も大切  

熱中症対策では、暑さに少しずつ体を慣らすことも大切です。

これを「暑熱順化」といいます。


暑熱順化が進むと発汗量や皮膚血流量が増え、体の熱を逃がしやすくなります。暑熱順化には個人差がありますが、数日から2週間程度かかるとされています。(日本気象協会の「熱中症ゼロへ」より)


暑くなってから急に長時間外に出るよりも、朝や夕方に軽くウォーキングするなど、暑さが本格化する前から、無理のない範囲で体を慣らしておくと安心ですね。

体調が悪い日、寝不足の日、気温が高すぎる日は、暑熱順化よりも休むことを優先しましょう。

子ども・高齢者・ペットは特に注意  

特に注意が必要なのは、子どもや高齢者、そしてペットです。


子どもは、地面に近い位置にいるため、大人よりも暑さを感じやすいことがあります。短時間でも様子を見ながら過ごしましょう。


高齢者は、暑さやのどの渇きを感じにくい場合があります。

「暑くない」と言っていても、室温が高くなっていることがあります。エアコンを使っているか、水分をとれているか、周りの人が声をかけることも大切です。


ペットも暑さに弱い場合があります。特に日中の散歩は、肉球やお腹を火傷してしまうことがあるため時間は朝や夕方の涼しいに行きましょう。

まとめ|熱中症対策

プレクーリングやアイススラリーは、夏の外出や屋外活動の前に取り入れやすい新しい暑さ対策のひとつですが、「これだけで安心」というものではありません。

体調が悪い日は無理をしない。


いつもと違う不調を感じたら、早めに休む。必要な時は、迷わず周りに助けを求めること。


暑い季節を元気に過ごすために、毎日の暮らしの中でできる対策から始めてみてください。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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