ニットの収納、どうしてる?ハンガーで伸びる原因と型崩れを防ぐしまい方

2026.01.14 17:00 - コメント - By 斉藤 あかり

寒い季節に欠かせないニット。
収納する時、「ハンガーに掛けていいの?」「気づいたら肩が伸びていた…」と悩んでいる方…必見です!

ニットは素材や重さの影響を受けやすく、収納方法ひとつで寿命が大きく変わる衣類です。 今回は、ニットが伸びてしまう理由を整理しながら、無理なく続けられる収納法をまとめました。

 ニットはハンガーに掛けると伸びてしまう?   

ニットが伸びやすい一番の理由は、自重(服そのものの重さ)です。

  • ウールやカシミヤなど、柔らかい繊維構造

  • 編み目がループ状で、引っ張りに弱い

  • 長時間、同じ方向に力がかかる

ハンガーに掛けると、肩や首元に重さが集中し、 その状態が続くことで「肩が出る」「丈が伸びる」といった型崩れにつながります。

特に、厚手ニット・オーバーサイズ・着丈の長いものは要注意です。

 ニットは基本「たたみ収納」が安心 

型崩れを防ぐという点では、ニットはたたんで収納するのが基本。ニットは、たたむことで重さが分散され、型崩れしにくくなります。引き出しやボックスにしまう場合は、立てて入れて重ねすぎないこと。それだけで、扱いやすさが変わります。


たたみ収納のポイント

  • 立てて収納(厚みが把握しやすい)

  • 重ねすぎない(3〜4枚まで)

 それでもハンガーに掛けたい場合の考え方 

クローゼットの都合や、日常使いの動線によっては「たたむより掛けたい」という場合もありますよね!その場合は、掛け方とハンガー選びが重要です。

ニットをハンガーに掛けるなら、まず「ハンガー選び」  

ニットを掛ける場合は、ハンガー選びが大切です。肩幅が広めで、丸みのある形、滑りにくい素材のものを選ぶと、重さが一点に集中しにくく、型崩れを防ぎやすくなります。反対に、細くて軽い一般的なハンガーは、ニットにはあまり向いていません。

掛け方を工夫しよう

伸びにくくするためには、掛け方にもひと工夫を。
袖を使って折り返すように掛けることで、首元や肩だけに負担がかかるのを防げます。

また、重たいニットは長時間掛けっぱなしにせず、着用中や短期間だけハンガー収納にするのがおすすめです。

ニットのハンガーの掛け方

1 , 半分にたたむ

2 , ハンガーの引っ掛ける部分を脇下部分方出すように置く

3 , 袖をハンガーに向かってたたむ

3 , 身頃部分もたたんで完成!

 ニットを収納する前にしておきたいチェックポイント  

ニットをきれいに保つためには、収納方法だけでなく収納前の状態も大切です。

  • 着用後はすぐにしまわず、半日ほど休ませて湿気を飛ばす

  • 食べこぼしや皮脂汚れが残っていないかを確認する

  • 防虫剤を使う場合は、衣類の上に適量を置く


ほんのひと手間ですが、これだけで次のシーズンに取り出したときの状態が変わってきます。

 まとめ|ニット収納は“伸ばさない工夫”がいちばん大切  

ニットの特性によってたたむ・掛けるを上手に使い分けながら、 お気に入りのニットを、来年も気持ちよく着られる状態で保っていきましょう。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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