【2026年】松葉ガニ解禁日はいつ?|姫路から城崎へ日帰りでカニを食べに行こう!  

2026.11.08 10:00 - コメント - 投稿者: 美空

朝晩がひんやりしてきて、鍋の出番が増えてくるころ。この季節になると、そろそろカニが気になってきます。

姫路からなら、日本海のカニは日帰りでも十分楽しめる距離です。

今年の松葉ガニの解禁日と、城崎・但馬へ食べに行くときの電車やプランをまとめました。

2026年の松葉ガニ解禁日は11月6日(金)      

松葉ガニの漁は毎年11月6日に解禁され、2026年は11月6日(金)。

漁期は翌年3月20日まで続くので、冬のあいだはゆっくり予定を立てられます。

富山県から島根県にかけての日本海では、ズワイガニ漁の解禁日が11月6日と決められていて、但馬の港もこの日にいっせいに船を出します。解禁日の深夜に漁が始まり、その日のうちに初競り。お店や宿で本格的に味わえるようになるのは、翌日以降になると考えておくと安心です。


ちなみに松葉ガニは、ズワイガニの雄のこと。但馬では港ごとに「津居山ガニ」「柴山ガニ」「浜坂ガニ」といったブランドがあり、城崎温泉からいちばん近いのが津居山港です。


雌のズワイガニは「セコガニ」と呼ばれ、こちらは12月31日までの年内限定。小ぶりですが、ぷちぷちの卵(内子・外子)がおいしいカニです。11〜12月に出かけるなら、メニューで探してみてくださいね。

姫路から城崎・但馬へ日帰りで松葉ガニを食べに行くなら

姫路から但馬の港町へは、播但線を通る特急「はまかぜ」で乗り換えなしで行けます。朝ゆっくり家を出ても、お昼すぎには城崎に着く手軽さです。カニのシーズンは臨時列車やセットプランもそろうので、自分に合った行き方を選んでみてください。


臨時特急「かにカニはまかぜ号」  

カニのシーズンだけ走る臨時特急です。姫路にも停まるので、地元から乗れるのがうれしいところ。

  • 姫路から(下り):姫路 10:44発 → 城崎温泉 12:27着 → 香住 12:52着 → 浜坂 13:10着

  • 姫路へ(上り):浜坂 15:14発 → 香住 15:32発 → 城崎温泉 15:57発 → 姫路 17:41着

  • 主な停車駅:大阪・三ノ宮・神戸・明石・加古川・姫路・福崎・寺前・和田山・豊岡・城崎温泉・竹野・佐津・香住・浜坂

  • 運転日:11月7日〜29日の土日祝、12月4日〜25日の金土日、1月5日〜3月31日の毎日

  • 全車指定席


JRとカニ料理がセットの「かにカニ日帰りエクスプレス」  

往復の特急と、宿や料理店でのカニ料理がセットになった日帰りプランです。電車の時間や食事の予約を別々に調べなくていいので、はじめてのカニ旅にも向いています。

  • 設定期間:2026年11月7日(土)〜2027年3月31日(水)

  • 除外日:2026年12月26日(土)〜2027年1月4日(月)。このほか施設ごとに利用できない日あり

  • 申込み:日本旅行(電話・店舗・オンライン)。JRのみどりの窓口では取り扱いなし

  • 人数:原則おとな2名以上(1名で利用できるプランもあり)

  • 旅行代金の例:大阪発・城崎温泉の場合 23,800円〜25,100円(大人1名・普通車指定席)。姫路発の料金はプランごとに確認が必要


竹野・佐津・香住・浜坂のプランなら、帰りに城崎温泉駅で途中下車もできます。カニでおなかいっぱいになったあと、外湯で温まってから帰るのも気持ちよさそう。平日は一品追加やお土産がつく施設もあるので、休みを合わせられる人は平日がねらい目です。

冬だけの楽しみ方:観光列車「はなあかり」  

2027年1月からは、観光列車「はなあかり」が「かにカニはまかぜ」に連結されて走ります。ゆったりした座席で冬の車窓を眺めながら向かう時間も、旅の楽しみのひとつ。記念日や、ちょっと特別なお出かけにしたいときにぴったりです。

  • 運行日:2027年1月8日(金)〜3月10日(水)のうち一部の日程(3月は変更の可能性あり)

  • 時刻:「かにカニはまかぜ」と同じ(姫路 10:44発、帰りは姫路 17:41着)

  • 料金の例(大阪〜城崎温泉、大人1人・片道):グリーン車指定席 8,410円、2名用の区画「スーペリアグリーン」10,610円(2名利用時)

  • きっぷ:乗車日の1か月前の10時から、駅のみどりの窓口やJR西日本のネット予約「e5489」で発売


「はなあかり」への乗車とカニ料理がセットになった旅行商品もあります。1〜2月出発分は11月12日(木)13時から「tabiwaトラベル」で先行発売されるので、気になる人は早めにチェックしておきましょう。

城崎温泉の「かに王国」で日帰りカニ料理  

城崎温泉では、カニのシーズンに合わせて「かに王国」が開かれます。期間は2026年11月〜2027年3月。温泉街の鮮魚店や食事処、お土産店がカニのメニューやサービスを用意していて、宿に泊まらなくてもカニすきやコース料理を味わえるお店があります。

期間中は、こんなイベントも開かれます。

  • かにの豊漁祈願祭:11月6日(金)※時間・場所は未定

  • かに王国開国式・絶叫大会:11月23日(月・祝)11:00〜、JR城崎温泉駅前広場

  • かにサンタのクリスマスプレゼント:12月24日(木)10:20〜整理券配布予定、JR城崎温泉駅前広場(先着200名)

絶叫大会は、「かにさん ありがとー!!」と叫んで声の大きさを競うユニークなイベント。上位に入ると津居山ガニがもらえます。家族で出かけるなら、日程を合わせてみるのも楽しそうですね。

イベントの詳細は変わることもあるので、出かける前に城崎温泉観光協会の公式サイトをのぞいておくと安心です。

プランを選ぶときに見ておきたいこと  

カニの日帰りプランや宿のプランは、同じ「カニ料理」でも中身によって値段にかなり差があります。せっかく出かけるなら、納得して選びたいところです。比べるときは、次のポイントを見てみてください。


  • 時期:解禁直後と年末は高くなりやすい

  • カニの量:何杯使われているか、1杯あたりの大きさ

  • タグ付きかどうか:港の名前が入ったタグは、どこで水揚げされたかの目印。産地がはっきりしている分、高めになりやすい

  • カニの種類:「香住ガニ」は香住漁港で水揚げされる紅ズワイガニのブランドで、松葉ガニ(ズワイガニ)とは別のカニ。9月から楽しめて、松葉ガニより手ごろなことが多い


とくにまぎらわしいのが「香住のカニ」という書き方です。松葉ガニのことか香住ガニのことかで、値段も味わいも変わります。プランの説明を一度確認しておくと、「思っていたのと違った」を防げます。

終わりに                                                    

11月6日の解禁を合図に、但馬の港町はいっきに冬の顔になります。特急に2時間前後揺られるだけで、とれたてのカニに会いに行ける。姫路からなら気軽に出かけられる、冬のちょっとしたぜいたくです。

平日にのんびり出かけたり、観光列車「はなあかり」で少し特別な旅を楽しんだり。カニ料理を味わったあとは、城崎の温泉でゆっくり過ごすのもいいですね。

今年の冬は、おいしい松葉ガニを楽しみに但馬・城崎へお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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美空

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