夏になると、浴室の床や壁、ゴムパッキンまわりのカビが気になってきますよね。
浴室は湿気の溜まりやすい場所。皮脂汚れや石けんカスも残りやすいため、カビが増えやすい条件がそろいやすくなります。
ちゃんと掃除しているつもりでも、気づけばピンク汚れや黒ずみが…なんてことも!
今回は、夏にカビが増えやすい理由や、浴室カビを防ぐための習慣を詳しく見ていきましょう!入浴後30秒の防カビ習慣
浴室のカビ対策は、生えてから落とすより、生える前に防ぐ方がラクです。特に黒カビは、ゴムパッキンやタイルの目地に入り込むと落としにくくなります。とはいえ、毎日大がかりな掃除をする必要はありません。30秒ほどの簡単な習慣にしておくと、夏の浴室カビを予防できます。
入浴後に意識したいポイント:「汚れを流す」「水分を切る」「湿気を乾かす」

1. 壁と床を流して、カビの栄養を残さない
お風呂から出る前に、壁や床をシャワーで軽く流しておきましょう。
皮脂汚れや石けんカスは、カビの栄養になってしまうのです。特に、床のすみ、排水口まわり、シャンプーボトルの下、ドアの下の部分は汚れが残りやすい場所。毎回洗剤で掃除しなくても、入浴後にさっと流すだけなら続けやすくなります。

2. カビが気になる場所には、50度以上のお湯をかける
カビは熱に弱い性質を持っているため、入浴後に壁や床を流す時、床のすみや壁の下の方、ゴムパッキンまわりなどに50度以上のお湯を5秒以上かけることで、表面のカビを弱らせ、死滅すると言われています。
ただし、黒ずみの色まで消えるわけではなく、すでに黒くなっている部分は、カビ取り剤でのケアが必要になることもあります。

3. 水滴はスクイージーで軽く切る
浴室に水滴が残っている時間が長いほど、カビは増えやすくなります。入浴後は、スクイージーで壁の下半分や床、ドアまわりの水を軽く切っておきましょう。

4. 換気扇は浴室が乾くまで回す
水滴を切ったら、換気扇を回して浴室を乾かしましょう。特に夏は湿気がこもりやすいため、換気扇は「つけるだけ」ではなく、乾くまで回す意識が大切です。
湯船にお湯を残す場合は、ふたをしておくと湯気が広がりにくくなります。洗面所まで湿気が広がりやすい場合は、浴室のドアを閉めて換気扇を回しましょう。
すでに黒カビが生えた時の掃除ポイント
黒カビやぬめりが出ている場合は、無理にこすりすぎないようにしましょう。ゴムパッキンや目地を強くこすると、細かな傷がつき、かえって汚れや水分が残りやすくなる場合があります。
落ちにくい黒カビは、カビ取り剤を使って落とす方が落ちやすいです。使う時は、商品の注意書きを確認し、換気しながら使いましょう。塩素系のカビ取り剤と酸性洗剤は、危険なガスが発生するおそれがあるため、一緒に使わないようにしてください。
まとめ|夏の風呂カビ予防
夏のお風呂は、湿気や汚れが残りやすく、カビが増えやすい季節。カビは目立ってから落とすより、入浴後に少しだけ予防しておく方が結果的には楽になるはずです。
毎日完璧に掃除をしなくても、小さな習慣で浴室は気持ちよく保ちやすくなります。
