【2026年版】お中元の時期は地域で違う?|のしの書き方・時期を過ぎた時のマナーまで

2026.07.01 17:00 - コメント - By 斉藤 あかり

そろそろ。百貨店やスーパー、ネットショップでも「お中元」の文字を見かけるようになってきましたね。

お世話になっている方へ、日頃の感謝を伝えるお中元。

今回は、お中元を贈る時期や、関西での目安、のしの書き方、時期を過ぎてしまった場合の対応について、まとめます。

 お中元とは?夏に感謝を伝える贈りもの  

お中元とは、日頃お世話になっている方へ、感謝の気持ちを込めて贈る夏のご挨拶です。もともとは季節の節目に行われていた習わしが、今では親族、仕事関係、習い事の先生、離れて暮らす家族などへ、夏のご挨拶として贈られるようになりました。


最近では、かしこまった贈りものだけでなく、

・暑い季節に喜ばれる飲みもの
・家族で楽しめるそうめんやゼリー
・ちょっと良い調味料やお菓子
・相手が選べるカタログギフト


など、相手の暮らしに合わせたものを選ぶ方も増えていま

お中元の時期はいつ?関西と関東の違い  

お中元を贈る時期は、地域によって少し違います。特に、関西と関東では1ヶ月近くずれるので注意しましょう。

●関西のお中元は7月15日〜8月15日頃まで  

関西では、一般的に7月15日頃から8月15日頃までがお中元の時期とされています。

姫路や西はりま地域へ贈る場合も、この時期を目安にするとよいでしょう。ただし、最近は全国的にお中元の時期が早まっている傾向にもあり、関西でも、遅くなるよりは、少し早めにということで、7月上旬から届くように手配する方もいます。

関東のお中元は7月1日〜7月15日頃まで  

関東では7月1日から7月15日頃までに贈るのが一般的。関西の感覚で8月に贈ると、相手の地域では「お中元の時期を過ぎている」と受け取られることもあります。関東方面に贈る場合は、6月中に品物を選び、7月上旬に届くように準備しておくと安心です。

迷った時は「相手の地域」に合わせる  

お中元は、自分が住んでいる地域ではなく、贈る相手の地域に合わせるのが基本です。もしくは、早めに送ってしまうというのも良いでしょう。

関西から関東へ贈る場合は、関東の時期に。関東から関西へ贈る場合は、関西の時期に合わせるようにすると良いです。

お中元の時期を過ぎたらどうする? 

「気づいたらお中元の時期が過ぎていた!」なんてこともありますよね。そんな場合でも、時期に合わせて、のしの表書きを変えれば大丈夫です。

7月15日を過ぎたら「暑中御見舞」  

東など、7月15日頃までがお中元の地域では、7月16日以降は「暑中御見舞」として贈るのが一般的です。目安は、立秋の前日までです。2026年の立秋は8月7日です。目上の方や取引先など、より丁寧にしたい場合は「暑中御伺」とすることもあります。

立秋を過ぎたら「残暑御見舞」  

立秋を過ぎてから贈る場合は、「残暑御見舞」として贈ります。2026年は8月7日以降が目安です。関西では8月15日頃までお中元として贈ることが多いですが、相手の地域によって迷う場合は、「残暑御見舞」として贈るのがおすすめです。目上の方には「残暑御伺」と書くと、より丁寧な印象になります。

お中元の「のし」はどう書く?  

表書きは「御中元」  

お中元の時期に贈る場合、のしの上段には「御中元」と書きます。品物を店頭やネットショップで注文する場合は、のしを選べることが多いので、「御中元」を選べば問題ありません。

水引は紅白の蝶結び  

お中元ののしには、紅白の蝶結びの水引を使います。蝶結びは、ほどいて何度も結び直せることから、何度あってもよいお祝いごとや季節のご挨拶に使われます。お中元やお歳暮、出産祝い、入学祝いなどでよく使われる形です。

下段に贈り主を書く  

のしの下段には、贈り主の名前を書きます。個人で贈る場合は、名字だけでもフルネームでも構いません。仕事関係で贈る場合は、会社名や部署名、担当者名を入れることもあります。夫婦や家族で贈る場合は、代表者の名前を入れることが多いです。

お中元の金額相場は?   

お中元の金額は、相手との関係性によって変わりますが、一般的には、3,000円〜5,000円程度を目安にする方が多いです。


親しい親族や友人には3,000円前後。
特にお世話になっている方や仕事関係では5,000円前後。など…


高価すぎるものは、かえって相手に気をつかわせてしまうこともあります。毎年贈ることを考えると、無理なく続けられる金額にすることも大切です。

夏に喜ばれやすいお中元の品物  

お中元は、暑い季節の贈りものです。そのため、夏に使いやすいもの、家族で分けやすいもの、日持ちするものが選ばれやすいです。

お中元をいただいたらお返しは必要?  

お中元をいただいた場合、基本的に必ずお返しをしなければいけないわけではありません。


ただし、受け取ったら早めにお礼を伝えることが大切です。電話やメール、手紙など、相手との関係性に合わせて感謝の気持ちを伝えましょう。親しい相手であれば電話やメッセージでもよいですが、目上の方や仕事関係の方には、お礼状を送ると丁寧です。お返しをしたい場合は、同じくらいの金額か、少し控えめな品物を選ぶと相手に気をつかわせにくくなります。

まとめ

お夏のはじまりに感謝を届ける季節のご挨拶です。マナーを意識しつつ、相手の暮らしに合うものを選んで、夏のご挨拶を気持ちよく届けたいですね。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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