あたたかくなってくると、家の中でふと見かける“コバエ”。キッチンまわりを飛んでいたり、ベランダから入ってきたり、観葉植物の近くに集まっていたり……。家の中の小さい虫やコバエは、発生しやすい場所を知って、先に整えておくことが大切です。今回は、キッチン・排水口・ベランダ・観葉植物まわりなど、暮らしの中でできる虫対策をまとめました。
コバエの種類で原因は異なる?
コバエとひとことで言っても、実は種類があるのをご存知ですか?小さすぎて、見た目にはわかりづらいですが…好む場所や発生しやすい環境が違うため、対策も少し変わります。
●ショウジョウバエ
●ノミバエ
●チョウバエ
●キノコバエ
キッチンの虫対策|コバエやアリが出やすい
キッチンに寄って来やすいコバエやアリなどの小さい虫。コバエは、生ゴミや果物、飲み残しなど、においのあるものに集まりやすい虫です。特に暑い時期は、少し置いているだけでもにおいが出やすくなります。コバエ取りを置くのもひとつの方法ですが、それだけでは根本的な対策にならないこともあります。

【見直したいところ】
・果物の皮や野菜くずを放置
・食べ残しや飲み残しの放置
・空き缶やペットボトル
・ゴミ箱の底やフタ裏の汚れ
【対策】
・生ゴミは水気を切ってから袋に入れ、口をしっかり結ぶ。
・空き缶やペットボトルは軽くすすいでから捨てる。
・果物は、気温が高い時期ほど出しっぱなしにしすぎない。
【おすすめ対策グッズ】
排水口まわりの小さい虫
キッチン以外の洗面所、浴室の排水口まわりも、小さい虫が気になりやすい場所です。排水口には、髪の毛、石けんカス、ぬめりなどが残りやすくなります。そのままにしておくと、においや虫の原因になることがあります。まずは、ゴミ受けやヘアキャッチャーに汚れがたまっていないか確認してみましょう。ぬめりがある場合は、ブラシや排水口用の洗浄剤で落としておくと安心です。

数日家を空けたあとは排水口も確認
旅行や帰省、出張などで数日家を空けたあとに、排水口まわりのにおいが気になることがあります。排水口には、下水からのにおいや虫の侵入を防ぐために、水をためておく部分があります。この水が少なくなると、においが上がってきやすくなることがあります。
【おすすめ対策グッズ】
観葉植物に虫が出る理由
観葉植物の近くに小さい虫が飛んでいる場合は、土の湿りすぎや受け皿の水が関係していることがあります。植物そのものが悪いわけではなく、土がいつも湿っていると、虫が寄りやすい環境になることがあるので、水やりは植物の種類にもよりますが、基本は土の表面が乾いてからにしましょう。
枯れ葉や古い土が鉢まわりに残っていたり、受け皿に水が残っている場合は、そのままにせず捨てておきましょう。室内に置く場合は、風通しのよい場所に移すだけでも管理しやすくなります。
【おすすめ対策グッズ】
ベランダの虫を防ぐには?
ベランダは、外から虫が入ってくるきっかけになりやすい場所です。窓を開けたとき、洗濯物を取り込むとき、網戸のすき間から、気づかないうちに小さい虫が入ってくることがありますよね。まず確認したいのが網戸。古い網戸は、端が浮いていたり、ゴム部分がゆるんでいたり、引き違い窓は、開ける側によって網戸との間にすき間ができることがあります。虫がよく入る場合は、網戸と窓の重なり方も確認してみましょう。
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まとめ|虫対策は原因を見つけよう
小さい虫やコバエを見つけると、鬱陶しくて「また?どこから入ってきたの?」となりますよね。
コバエや小さな虫たちは、においに釣られて外から来た場合、湿気や汚れで発生・繁殖しやすい環境になっている場合があります。
まずは、よく見かける場所を確認すること。そのうえで、寄せつけているものを減らす、発生しやすい場所を整える、必要に応じて虫対策グッズを取り入れてみましょう。










