【2026年の春】三寒四温と寒の戻り|いつ暖かくなる?ダウンは何度まで?

2026.02.22 10:00 - コメント - By 斉藤 あかり

昨日はコートを脱いで歩けたのに、今日はまた冷たい風。
春は、 暖かさと寒さを行き来しながら、少しずつ近づいてきます。

それを「三寒四温」といい、春になったはずなのにまた冷え込む現象を「寒の戻り」と呼びます。

なんとなく使っている言葉ですが、実際にはどんな意味があるのでしょうか。

そして、今年の春は何月から?いつから暖かくなるの?ダウンは何度まで着ていたらいいの?というところを今年の気温を予測しながら見ていきましょう!

三寒四温と寒の戻り|2026年はいつまで続く?  

■ 三寒四温ってなに?

三寒四温とは、寒い日と暖かい日が周期的に入れ替わる現象を表す言葉。

もともとは中国北東部の冬の気候を指す語ですが、日本では晩冬から早春にかけての寒暖差を説明するときに使われます。

必ず「3日寒くて4日暖かい」と繰り返すわけではありません。あくまで周期的な寒暖の波を指す表現です。この寒暖差が大きくなるのは、冬型の気圧配置が弱まり、高気圧と低気圧が交互に通過するためです。つまり三寒四温とは、春への移行期に起こる自然な現象なんですね。

■ 寒の戻りってなに?

寒の戻りとは、春らしく暖かくなったあとに再び寒気が流れ込むこと。3月は気象学上すでに「春」に分類されますが、寒の戻りは珍しくありません。

近畿地方の平年値では、

  • 3月平均気温:約9〜10℃

  • 4月平均気温:約14〜15℃


3月はまだ寒暖差が大きく、寒の戻りは例年4月上旬頃まで起こり得ます。平年の傾向が大きく変わらない限り、3月は気温差の揺れがあり、4月から安定しやすいでしょう。

春は何月から暖かくなる?  

春は3月から徐々に始まりますが、安定して暖かくなるのは4月に入ってからです。3月は暦の上では春でも、朝晩は一桁台まで冷え込む日が残ります。


最低気温が10℃前後まで上がり、それが続くようになる4月頃から、ようやく過ごしやすさを実感しやすくなります。

つまり、春は例年、3月からとされていますが、本格的に暖かいのは4月からと考えると分かりやすいです。

ダウンは何度まで着ていい?  

春の服装で一番迷うのが「ダウンは何度まで?」という問題!この時期はとにかく服装に迷いますよね。

目安にした方が良いのは、最高気温ではなく、最低気温です。

  • 最低気温5℃以下 → ダウンが必要

  • 5〜10℃ → 薄手ダウンやインナーダウン

  • 10℃以上が安定 → コートへ移行


3月は朝晩が5℃前後になる日もあります。そのため、ダウンが必要な日も少なくありません。完全にしまうのは、最低気温が10℃を安定して超える頃、4月中旬以降がおすすめです。

三寒四温の時期に気をつけたい服装と体調管理  

寒暖差の大きい時期は、自律神経が乱れやすいといわれています。

服装は「脱げる前提」で選ぶのが基本。

  • 長袖インナー+薄手ニット

  • 軽いアウター(トレンチなど)

  • 首元を冷やさない


足元を急に軽くしすぎないことも大切。

春になっても、体はまだ冬の延長線上で追いつくのに少しタイムラグがあるかもしれませんから、春を急ぎすぎないことが、体調管理の上でも大切ですね。

まとめ三寒四温・寒の戻り

三寒四温も、寒の戻りも、どちらも春の途中にある現象。

暖かい日が続いても油断せず、 寒さが戻っても落ち込まないように。

春は、行ったり来たりしながら進む季節。

焦らず、少しずつ。
春を迎える準備をしていきましょう。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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