冬の朝って、とにかく布団が心地よすぎて動けない。アラームが鳴っても、外の冷たさを思うと「もう少しだけ…」と手が止まる。
そんな朝に試してほしいのが、布団の中でできる“起きる前ルーティン”。たった1〜2分でできる小さな工夫なのに、起きるハードルがぐっと下がります。起きれない方は是非お試しあれ
冬の朝、布団から出るためのルーティン”5つ
1|まずは“深呼吸”で気持ちを整える
目が覚めてもすぐには動けない朝。そんなときは、布団の中でゆっくり呼吸するところから始めましょう。
鼻からゆっくり吸う
長めに吐く
2|手足の指をぎゅっと動かす(布団の中で完結)
寝起きの身体はカチコチ。まずは小さなところからほぐしていきましょう。
手の指をぎゅっと握る→ぱっと開く(足の指も)
3|寝たまま伸びをして“体を起こす準備”をする
伸びは、朝の一番やさしいウォーミングアップ。
両手を上に伸ばす
かかとを遠くへ押し出す
4|アラームは“少し遠く”に置く
布団から出るきっかけを物理的に作ってしまう!という方法もありますね。目覚まし時計の人は、ベッドの足元、デスクの上、立たなくてもいいけど「手は届かない距離」にアラームを止める動作が、そのまま“起きる勢い”になります。
おわりに
布団から出るのがつらい冬の朝。毎日を戦うように迎えるよりも、「今日はこれで十分」と思える朝の過ごし方が、心にも体にも余白をくれます。
誰かと比べず、昨日と比べず、今日の自分にちょうどいいスタートが切れますように。




