「片づけても、すぐ散らかってしまう」 「掃除の時間がとれなくて、つい後回しに…」
忙しい毎日の中で、そんな悩みを抱える人は多いもの。 でも実は、“掃除しやすい部屋”には共通の仕組みがあります。
それは、無理をせず整えられるインテリアとレイアウト。 今回は、毎日の掃除がラクになるおしゃれな部屋づくりのコツをご紹介します。掃除しやすい部屋に共通する3つのポイント
床を見せるレイアウトに
掃除がしやすい部屋の基本は、“床をなるべく広く見せる”こと。家具の脚が低くて重たいものを並べると、ホコリがたまりやすく掃除機も動かしにくくなります。
そこでおすすめなのが、脚付きの家具や浮かせる収納。たとえば「脚が10cm以上あるソファ」や「キャスター付きテレビボード」なら、ロボット掃除機もスイスイ通れて、日常の掃除がぐっとラクに。おすすめアイテム例
木脚タイプのコンパクトソファ
キャスター付きローテーブル
壁面に取り付けられるフロートテレビボード
掃除のしやすさと、おしゃれなインテリアを両立できます。
“出しっぱなしでも絵になる”収納を選ぶ
掃除のしやすさは「片づけやすさ」と直結しています。収納スペースにしまいこむのが苦手な人ほど、“見せても美しい”収納アイテムを取り入れるのがおすすめ。
たとえば、リビングにはラタンバスケットやウッドトレーを。キッチンではワイヤーバスケットやガラスジャーを並べるだけで、“整って見える”のに掃除のときはサッと動かせます。
おすすめアイテム例
ラタンやウッド素材のバスケット
ガラス保存瓶・ウッドトレー
ファブリック素材のカバー付きボックス
見た目も整い、掃除もワンアクションで済むから、片づけのハードルが下がります。
生活動線を意識した配置
「掃除がしやすい部屋」に欠かせないのが、“動線の美しさ”。家具をぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、掃除機が通らないだけでなく、家事や生活のたびにストレスが溜まってしまいます。
まずは、よく使うルートを中心に“通り道”を確保すること。リビングなら「玄関→ソファ→キッチン」へ、スムーズに動ける配置が理想的。
また、掃除機やモップをすぐ取り出せるよう、生活動線上に“掃除コーナー”を設けるのも◎。
おすすめアイテム例
コードレス掃除機スタンド
スリムなマグネットモップホルダー
折りたたみ式スツール(掃除の際の仮置きにも)
家事の流れの中に掃除を組み込むことで、“いつの間にかきれい”が叶います。
部屋別|掃除がラクになるインテリアの工夫
リビング|家具は「動かしやすさ」と「素材」で選ぶ
ガラス天板やクロームよりも、木やメラミンなど拭き取りやすい素材を。家具は脚付き・軽量タイプにして、掃除のたびにストレスを減らしましょう。
寝室|ホコリをためない“浮かせる収納”
ベッド下は空けておき、床の通気をよくします。ナイトテーブル代わりに壁棚を取り入れると掃除機がかけやすく。
玄関|出入りの“動線”でキレイを保つ
帰宅後すぐにバッグや上着を掛けられる場所をつくると、床が散らかりません。
靴を出しっぱなしにしない工夫が、ホコリ対策にもなります。
おしゃれで掃除がラクな部屋に近づくアイテム
「きれい」を保つ小さな習慣
忙しい日々でも、掃除が苦にならない人がいます。その違いは「時間」ではなく、「習慣の作り方」にあります。
□使ったものは“すぐ戻す”より、“置く場所を決めておく”
“どこに戻すか”が決まっていると、片づけが迷わず続きます。
□毎朝1分のリセットタイム
コーヒーを淹れる間にテーブルを拭く、洗顔のあとに洗面台を拭く。小さな“ついで掃除”が、きれいを無理なく保つ秘訣です。
□汚れをためない、がんばらない
完璧に片づけるより、“汚れをためない工夫”を。気づいたときに拭く、それだけで充分です。
明石・藤江で叶う、軽やかな暮らし
海風が抜ける明石・藤江エリア。駅からも近く、日常の買い物や通勤にも便利なこの街には、
“整えながら暮らす”というライフスタイルが自然に馴染みます。
白を基調とした明るい部屋なら、掃除のしやすさと清潔感の両方が叶う。光が差し込むたびに、床や家具の手入れのしやすさが気持ちよさに変わります。
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