夏は強い日差しと大量の汗、そして冷房による乾燥など、肌にとっては過酷な季節。とくに30代以降は「ゆらぎ肌」と呼ばれる敏感状態に陥りやすくなります。
この記事では、夏のゆらぎ肌の原因と、肌のバリア機能を整えるためのスキンケア方法をご紹介。おうちでできるシンプルなケアで、ゆらぎに負けない肌を目指しましょう。なぜ“夏”に肌はゆらぐ?

原因1|汗と皮脂のバランスが乱れる
気温が高くなると汗と皮脂の分泌が増え、毛穴の詰まりや炎症が起こりやすくなります。→ 結果、肌表面はベタついているのに、内側は乾燥状態に。
原因2|紫外線によるバリア機能の低下
紫外線を浴びることで肌の角層がダメージを受け、乾燥しやすくなるだけでなく、肌の赤みやごわつき、くすみにつながることも。
原因3|エアコンで乾燥・冷えが進行
室内では冷房の風が肌の水分を奪い、インナードライ肌(内側が乾いている肌)に。さらに冷えによって血行不良になり、肌のターンオーバーも乱れがちに。
今日からできる!“夏のゆらぎ肌”対策ケア
① まずは「落とす」ケアを見直して
洗顔は“泡”でやさしく包むように優しく洗いましょう!ごしごし洗いはNG。汗や皮脂をしっかり落としつつ、肌のうるおいはキープできる低刺激の洗顔料を選びましょう。
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② “与える”より“守る”保湿を
バリア機能を助ける保湿成分を使用しましょう。セラミド、ヒアルロン酸、グリチルリチン酸(炎症ケア)などを含んだシンプルな保湿剤でケア。特にお風呂上がりは“5分以内”に保湿が鉄則です。
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③ インナーケアも忘れずに
▶ ビタミンC・E・ポリフェノールで内側からサポート!紫外線ダメージは体内の“酸化”にも関係しています。緑茶・トマト・ブルーベリーなどの抗酸化食材などを積極的に摂取しましょう!サプリメントをうまく活用するのも◎
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ゆらぎ肌さんにおすすめの“夏ケア習慣”5選

● 朝は「ぬるま湯洗顔」にとどめて
朝の洗顔は、洗顔料を使わずにぬるま湯だけでOK。皮脂を落としすぎず、肌のうるおいバリアを守ることができます。
● タオルは必ず“清潔なもの”を
濡れた肌を拭くときは、毎回清潔なタオルで優しくポンポンと。雑菌の繁殖を防ぎ、ニキビや赤みの原因を遠ざけます。
● 汗をかいたら、こまめにふき取る
汗を放置すると、雑菌の温床に…!肌荒れや毛穴詰まりを防ぐためにも、すぐにやさしくふき取る習慣を。
● 日焼け止めは“塗り直し”が大切
朝に塗ったきりでは、汗や皮脂で効果が薄れてしまいます。外出中は2〜3時間おきの塗り直しを意識して。
● 帽子や日傘で“直接日差しを避ける”
肌に当たる紫外線を物理的にカットできる、日傘やつば広帽子は夏の強い味方。紫外線ダメージをしっかりガードしましょう。
おわりに|“ゆらぐ”のは肌だけじゃない。心と体を整えることも大切
ゆらぎ肌は、肌だけでなく心や生活のリズムの乱れとも密接に関係しています。たとえば、「最近よく眠れない」「疲れが取れない」…そんなときは、スキンケアを“肌をいたわる時間”に変えるだけでも心がほぐれることも。季節に合わせて、肌も、心も、少しずつ“整えていきましょう。