日焼け止めは「夏だけ」じゃ足りない?
こんにちは!ココカラマニカの編集部です。
真夏の強い日差しを過ぎると、「もう日焼け止めはいらないかな」と思う方も多いのではないでしょうか。
でも、2025年は9月に入っても厳しい残暑が続く予報が出ています。まだまだ紫外線は強く、油断は禁物。
実は紫外線は一年を通して降り注いでおり、秋や冬でも肌にダメージを与えることがあります。
今回は「日焼け止めはいつまで必要なのか?」を、季節ごとの紫外線量やスキンケアのポイントとあわせて解説していきます。
紫外線のピークと年間の目安

春(3〜5月):UV-B(赤く炎症を起こす紫外線)が急増。意外と油断しがちな時期。
夏(6〜8月):紫外線量のピーク。日焼け止め必須。
秋(9〜11月):夏よりは減るものの、UV-Aは強いまま。老化の原因に。
冬(12〜2月):紫外線量は最も少ないがゼロではない。雪の反射で倍増することも。
季節ごとの日焼け止めの選び方

春夏:レジャーや外出が多いときは SPF30〜50、PA+++以上 を。汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプも便利。
秋冬:日常使いなら SPF20前後、PA++程度 で十分。保湿成分入りを選ぶと乾燥対策にも。
在宅・室内中心の日:窓際に長時間いる場合は 低刺激タイプ を。ノーメイクでも日焼け止めだけは塗る習慣を。
日焼け止めをやめていいのはいつ?
年間の目安を見ると、「紫外線を気にしなくてもいい時期」は、ないということですね…。
無理のない程度で、ちょっとしたことから習慣化し、紫外線からお肌を守る意識をしていきましょう!
大切なのは「外に出る=紫外線を浴びる」と意識して、日常的に塗ることです。日焼け止めと併せて取り入れたい紫外線ケア
■ 日傘・帽子・サングラスで“物理的にガード”
日傘:UVカット率の高い素材を選ぶと、肌だけでなく髪や頭皮も守れます。
帽子:つばが7cm以上あるものは顔や首まわりまでしっかりカバー。
サングラス:目から入った紫外線もシミやしわの原因に。UVカットレンズを取り入れると安心です。
UVカットパーカー
■ 食事で「内側から」紫外線対策
ビタミンC:メラニン生成を抑えてシミ予防に(例:オレンジ、キウイ、パプリカ)。
ビタミンE:抗酸化作用で肌の老化を防ぐ(例:アーモンド、かぼちゃ、アボカド)。
ポリフェノール:赤ワインやブルーベリーに含まれ、紫外線による酸化ダメージを軽減。
👉 食材は毎日少しずつ摂るのがポイント。サプリよりも食事から取り入れる方が効果的です。

■ 日焼け止めと併せて取り入れたいケア
クレンジング:日焼け止めを残したままにすると肌トラブルの原因に。石けんで落ちるタイプを選ぶのも◎。
保湿ケア:紫外線を浴びた肌は乾燥しやすいので、化粧水でしっかり水分補給 → 乳液やクリームで油分を補うのが鉄則。
アフターサンケア:赤みやほてりが出た場合は、冷たいタオルでクールダウンしてから保湿すると肌ダメージを和らげられます。
まとめ
日焼け止めは「夏だけでOK」ではなく、「一年中必要」なスキンケアの基本です。
秋冬は油断しがちですが、紫外線は肌の老化を静かに進めます。季節に合わせてタイプを使い分けながら、毎日の習慣として取り入れましょう。
\\今回ご紹介したような“季節の暮らしの工夫”を、次回もお届けします//
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