【コンビニでも買える】夏バテ防止に効く食べ物8選|疲れにくい体をつくる食事 

2025.07.18 10:00 - コメント - By 斉藤 あかり

こんにちは、ココカラマニカ編集担当の斉藤です。

最近「なんとなくだるい」「暑すぎて食欲がわかない」そんな声をまわりでもよく聞くようになりました。
もしかすると、それ…“夏バテ”のサインかもしれません・・・

そこで今回は、食べることで夏バテを防ぐための「やさしい食材の選び方」をご紹介します!
コンビニやスーパーで手に入るものばかりなので、ご自身やご家族の体調管理に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

  そもそも夏バテって?

皆さんも、「夏バテしてるわ〜」って言いますよね?

しかし、そもそも夏バテってどういう状態のことを言うのでしょうか??

夏は、暑さや湿気にさらされ、自律神経が乱れて「疲れやすい」「眠りが浅い」「胃が重い」など、さまざまな不調が出てきますよね。

これがいわゆる「夏バテ」の状態ですね。加えて、冷たい飲み物やアイスなどついつい摂りすぎて、内臓が冷えてしまうことも…。

だからこそ、「食べるもの」で整えていくことが、一番身近で大切なセルフケアなんです。

  夏バテ防止に役立つ8つのオススメ食材たち  

「今日は何を食べよう…」と迷ったときに思い出してほしい、体にうれしい食材たち。
毎日のごはんに少しずつ取り入れるだけで、夏バテ対策になりますよ。

梅干し  

ほんのりすっぱくて、夏のごはんの名脇役。クエン酸が疲れをやわらげてくれます。
「ごはんが進まない日でも、これなら食べられる」。

豚肉  

実は、ビタミンB1が豊富でエネルギーづくりを助けてくれる食材
炒め物や冷しゃぶにすると、さっぱり食べやすくなります。

 トマト    

水分・ビタミンC・リコピンがぎゅっと詰まった飲む美容液”のような存在。
火を使いたくない日は、カットして塩をふるだけでも◎

オクラ・モロヘイヤ・長芋  

ねばねば系の食材は、弱った胃腸をサポートしてくれる頼もしい味方。
お茶漬けにプラスしたり、刻んで冷奴にのせても美味です。

豆腐・納豆・豆乳  

調理いらずで手軽にたんぱく質とビタミンがとれる、夏の救世主。
冷たいままでも美味しく、毎日の食卓に取り入れやすいですね。

鶏むね肉  

さっぱり食べられて、しかも疲労回復成分(イミダペプチド)が含まれている優秀食材。 味付け次第でアレンジも自由自在です。

 雑穀米・玄米

白米を少しだけ変えるだけで、ミネラルや食物繊維を無理なくプラスできます。
噛むことで食欲も自然と戻ってきますよ。

味噌・ぬか漬けなどの発酵食品  

腸の調子が整うと、体全体の元気も変わってきます。
暑い日でも味噌汁を1杯、ぜひ取り入れてみてください。

  さっぱり!こんな組み合わせもおすすめ!

  • 梅おにぎり冷ややっこ野菜ジュース

  • サラダチキンオクラ納豆インスタント味噌汁

  • 雑穀おにぎりぬか漬け豆乳


“全部作ろう”としなくても大丈夫!



できそうなものを、少しずつプラスしていく。それだけでも体はちゃんと応えてくれますよ。

  夏バテまっしぐら?!気をつけたい食べ物

夏のごほうびに食べたくなるアイスや冷たいジュースも、摂りすぎると内臓の冷えや胃腸の疲れに繋がってしまいます・・・


また、 カフェインやアルコールの取りすぎも脱水の原因になるので、ちょっと意識してみてくださいね。

  まとめ|“ちゃんと食べる”ことが、いちばんの夏バテ対策  

私たちの体は、食べたものでできています。
とくに夏は、エアコン・冷たい飲み物・紫外線など、体にとって意外とストレスの多い季節。
だからこそ、毎日の食事で、体をいたわる選択肢をひとつでも取り入れてみませんか?

食べることが、体とこころの元気をつくってくれる——
そう思える夏になりますように。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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