《五月病とは?》抜け出し方と対策|「色」で気持ちが変わる?症状・なりやすい人の特徴

2026.04.15 17:00 - コメント - By 斉藤 あかり

新しい環境に少し慣れてきた5月。
ふと「なんだかやる気が出ない」「朝がつらい」と感じることはありませんか。

それは、いわゆる“五月病”のサインかもしれません。
頑張ってきた反動として現れるこの不調は、誰にでも起こりうるものです。

この記事では、五月病の基本から、なりやすい人の特徴、日常で取り入れやすい整え方まで、無理のない視点でまとめました。

 五月病とは?|環境の変化による“心の疲れ  

五月病は正式な病名ではなく、新生活によるストレスや緊張の反動で起こる心身の不調を言います。

4月は、進学・就職・異動・引っ越しなど、環境の変化が重なる時期。その中で無意識に頑張り続けた結果、5月頃に疲れが表面化しやすくなります。

特にゴールデンウィーク明けは、生活のリズムが崩れやすく、不調を感じやすいタイミングでもあります。

 五月病の症状|“なんとなく不調”の積み重ね  

五月病は、はっきりした症状というより、日常の中の小さな違和感として現れることが多いです。

・朝起きるのがつらい
・やる気が出ない、集中できない
・仕事や家事が億劫に感じる
・食欲が落ちる、または食べ過ぎてしまう
・眠れない、または寝ても疲れが取れない
・気分が沈む、不安感がある

一つひとつは軽くても、重なると生活の質に影響してきます。

 五月病になりやすい人の特徴  

誰にでも起こりうるものですが、傾向として次のようなタイプは影響を受けやすいとされています。

■ 真面目で責任感が強い人  

周囲に気を遣いすぎたり、「ちゃんとやらなければ」と無理をしがちです。

■ 環境の変化が大きかった人    

新しい職場や人間関係など、慣れない状況が続くと心に負担がかかります。

■ 完璧を求める人  

少しのミスでも気にしてしまい、自分を追い込みやすい傾向があります。

■ 一人で抱え込みやすい人  

相談する前に自分でなんとかしようとして、ストレスが蓄積しやすくなります。

 五月病の抜け出し方|無理をしない整え方  

ここで大事なのは、「頑張って乗り切る」ではなく整える気持ちで無理をしないこと。どうしてもつらいときは、しっかり休むことも選択のひとつです。

■ 生活リズムを整える  

・朝起きて日光を浴びる
・食事の時間を一定にする
・寝る時間を整える

基本的な習慣が、心と体の回復を支えます。

■ “7割でいい”と考える  

完璧を求めすぎると、疲れは抜けません。少し余白を持つことで、気持ちに余裕が生まれます。

■ 小さな楽しみをつくる  

コーヒーの時間や、好きな音楽、軽い外出など、日常の中にリセットできる時間をつくること、小さな幸せを探すことも大切です。

■ 人と話す    

ネットの情報に触れる機会が多く、日々いろんな情報をキャッチしている私たちですが、キャッチしすぎていませんか?情報を蓄えることばかりではなく、吐き出す事も大切です。

人と話す、言葉にすることで、自分の状態に気づきやすくなります。気軽な会話でも、意外と気持ちは軽くなります。

 五月病対策に「色」を取り入れてみよう

五月病対策として、最近よく見かけるのが「色」を使った整え方です。これはスピリチュアルな話ではなく、視覚から気分に働きかけるシンプルな方法です。

■ 五月病のサインは“見た目”にも出る  

よく体調が悪い人に「顔色が悪いよ」などと言ったりしますが、不調が続くと、こんな変化が出やすくなります。

・顔色がくすむ、血色が悪くなる
・表情が乏しくなる
・暗い色の服ばかり選ぶようになる

無意識のうちに、状態は外側にも表れています。

■ 色を変えることで気分のスイッチになる  

日常に少しだけ色を取り入れることで、気持ちの切り替えにつながります。

・白やベージュ → 安心感、リセット
・淡いグリーン → リラックス、回復
・やわらかいピンク → 気持ちを和らげる

いきなり変える必要はありません。ハンカチやインテリアなど、小さなところからお守り感覚でいいんです。

 そのままにしないために|“気づくこと”

五月病は、特別な人だけがなるものではありません。むしろ、新しい環境に適応しようとした結果として起こる自然な反応です。ただ、「そのうち良くなる」と放っておくと、気づかないうちに長引くこともあります。だからこそ大切なのは、早めに気づいて、少しペースをゆるめること。

 まとめ|頑張ったあとの“調整期間” 

五月病は、悪いものではなく、ここまで頑張ってきた体と心からのサインです。無理に前向きになろうとしなくても大丈夫。少し整えるだけで、状態はゆっくり戻っていきます。

「ちょっと疲れているかも」と感じたときは、立ち止まるタイミングとして受け取ってみてください。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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