5月5日の「端午の節句」は、男の子の健やかな成長を願う大切な行事です。
ただ、「兜や鯉のぼりはいつから飾るのか」「どんな意味があるのか」と、なんとなくのままになっていることも多いものです。
見た目の華やかさだけでなく、飾りにはしっかりとした意味があります。
由来を知って飾ることで、いつもの節句が少し丁寧な時間に。
兜・五月人形の意味|端午の節句
兜や五月人形は、見た目の豪華さ以上に「守る」という意味を持っています。戦国時代、兜は命を守るための大切な防具でした。
そこから、「事故や病気、災いから身を守る」という願いが込められるようになりました。また、武将の姿をした五月人形には、「強くたくましく、立派な人に育ってほしい」という想いが込められています。
さらに、「人形が身代わりとなって厄を引き受ける」という考え方もあり、ひとりに一体が基本とされるのはこのためです。強くたくましく、立派な人に育ってほしい」という想いが込められています。
兜・五月人形のはいつからいつまで飾る?
●飾る時期
3月中旬〜4月中旬ごろが目安です。春分を過ぎたあたりから飾る家庭が多く見られます。
●片付ける時期
5月5日を過ぎて中旬の天気が良い日に片付けます。厳密な決まりはありませんが、湿気の多い時期に入る前にしまうのが安心です。収納の際はしっかり乾燥させることが大切です。
まとめ|端午の節句、意味を知る
端午の節句の飾りには、
・守る
・願う
・見守る
という意味が込められています。ただ飾るだけでなく、その背景を少し知るだけで、行事の感じ方が変わってきますね。無理のない形で取り入れながら、季節の節目として楽しんでみてはいかがでしょうか。





