まずはチェック!夏のキッチンあるあるトラブル

排水口のぬめりや生臭さが気になる
シンク下の収納がジメジメしてカビくさい
スポンジや布巾からイヤな臭いが…
ゴミ箱のフタ裏に黒ずみが!
今回は、ぬめり・カビ・臭いの対策法と、役立つおすすめグッズをまとめてご紹介します!
ぬめり対策|排水口・三角コーナーのリセット習慣
▶︎ 対策ステップ
●排水口には泡洗浄で分解+殺菌
ぬめりの原因は、排水口にたまった油汚れや食べカスに細菌が繁殖すること。
自然派クリーニングで、安心・手軽に汚れを落としましょう。
夜、排水口に重曹大さじ1+クエン酸小さじ1をふりかけ、お湯を注ぐだけ。
シュワシュワと泡立ちながら、汚れを分解&においも中和してくれます。
『シャボン玉 重曹』
●週1で熱湯消毒を習慣化
雑菌の繁殖を防ぐには、高温で一気にリセットするのも効果的。特に梅雨〜夏場は、週に1回の熱湯消毒が安心です。
👉 やり方は簡単!80℃以上のお湯をゆっくり排水口へ流すだけ!
水気をできるだけ拭き取ってから行うと、より効果的です。
●三角コーナー卒業する人増加中!
ぬめりや悪臭の温床になりがちな三角コーナー。
実は、思いきってやめてみるのも快適さアップの近道です。
野菜の皮や残りカスをその都度ポリ袋に捨て、口をしばって処理すれば、ぬめりゼロ&においも発生しにくい!
生ゴミ用のフタ付きゴミ箱と組み合わせるとさらに快適です。
ぬめりや悪臭の温床になりがちな三角コーナー。
実は、思いきってやめてみるのも快適さアップの近道です。
野菜の皮や残りカスをその都度ポリ袋に捨て、口をしばって処理すれば、ぬめりゼロ&においも発生しにくい!
生ゴミ用のフタ付きゴミ箱と組み合わせるとさらに快適です。
● ぬめり予防剤を使うのも手軽で便利
毎日掃除はちょっと大変…」という方には、予防グッズの活用がぴったり。
排水口に吊るすだけで、薬剤がぬめりの原因菌を抑制。
1〜2週間に1回の交換でOKなので、忙しい方にもぴったりです。
毎日掃除はちょっと大変…」という方には、予防グッズの活用がぴったり。
排水口に吊るすだけで、薬剤がぬめりの原因菌を抑制。
1〜2週間に1回の交換でOKなので、忙しい方にもぴったりです。
カビ対策|シンク下や冷蔵庫の“隠れカビ”に注意!
▶︎ 対策ステップ
●除湿剤を置いて湿気ブロック
シンク下やキッチン収納の中は、空気がこもりやすく、夏は特に湿気がたまりがち。この湿気が、カビやニオイの温床になります。。
置くだけで手軽に湿気対策ができ、引き出しや食器棚にもぴったりサイズ!
炭タイプは消臭効果もあり、2〜3か月に一度の交換でOK。
『炭八』
●週1回は収納棚を拭き掃除+アルコール除菌
見た目はキレイでも、実は調味料の底や棚の隅にホコリ・油汚れ・湿気がたまりやすい収納棚。
そのまま放っておくと、カビや雑菌が発生しやすい環境に…。
アルコール除菌スプレーをキッチンペーパーに吹きかけて、棚板・ボトルの底・引き出し内などをサッと拭くだけ!
無添加なら食品にも使えるタイプもあり、安心して使えます。
『パストリーゼ77』
●冷蔵庫のドアパッキンやゴム部分も綿棒で清掃
意外と見落としがちな「ドアのゴムパッキン」。
パッキンの溝にはホコリや結露がたまりやすく、気づかないうちに黒カビが…。
👉 綿棒や古歯ブラシにアルコールを含ませて、すき間をなぞるように掃除しましょう。
冷蔵庫内の空気が清潔に保たれるだけでなく、“なんとなく臭う”の元を断つことにもつながります。
臭い対策|「なんとなく臭う」の正体はここ!
▶︎ 対策ステップ
● スポンジは週1交換 or 煮沸消毒をルール化
スポンジはキッチンで最も雑菌が繁殖しやすいアイテムのひとつ。
濡れたまま放置すると、1日で数十万個の菌が増えるとも言われています。
銀イオン入りの抗菌スポンジなら菌の繁殖を抑えられます。
煮沸消毒をする場合は、鍋で2〜3分煮るだけでOK。1週間に1回の交換 or 煮沸が目安です。
● 布巾は煮洗い or 除菌スプレーでケア
湿った布巾も雑菌の温床に。においの原因にもなるので、見た目がキレイでも定期的な除菌が必須です。
使い終わった布巾は、オキシクリーンでつけ置きしたり、熱湯での煮洗いもおすすめ!
『オキシクリーン』
● ゴミ箱のフタ裏に新聞紙+重曹を敷いて消臭
意外と忘れがちな「ゴミ箱のフタ裏」も、臭いの元になりやすい場所。
特に夏は、生ゴミのにおいがこもりやすくなります。
👉 新聞紙をフタの裏に貼り付け、その上に重曹をふりかけるだけで消臭効果バツグン!
消臭パックや炭の消臭剤を併用するとさらに安心です。
『消臭力 ゴミ箱用』
● 排水トラップは月1分解掃除が理想
排水口の奥にあるトラップ部分は、ぬめりやカビがたまりやすい場所。
見えにくいためつい忘れがちですが、臭いや水はけの悪さの原因になることも。
👉 月に1回を目安に、ゴム手袋をして部品を外し、古歯ブラシやスポンジで奥まで掃除しましょう。
掃除後にアルコールスプレーをしておくと、予防効果も◎。
夏は“整えるチャンス”!暮らしは台所から変わる
「掃除しなきゃ…」がストレスになる前に、“小さな習慣”+“便利な道具”を駆使しましょう!
ぬめりもカビも臭いも撃退すれば、台所がもっと気持ちいい場所に。
この夏は、“台所から整える”暮らし、はじめてみませんか?
\ どこから始める?おすすめは「排水口」! /
まずは簡単なものから、ぜひ試してみてくださいね!