夏の台所、ぬめり・カビ・臭いを防ぐ!お悩み別リセット&便利グッズ集【完全保存版!】

2025.07.15 17:00 - コメント - By 斉藤 あかり

まずはチェック!夏のキッチンあるあるトラブル  

こんにちは!ココカラマニカ編集担当の斉藤です。

気温・湿気・食材カスがそろう夏のキッチンは、トラブルの温床・・・。

  • 排水口のぬめりや生臭さが気になる

  • シンク下の収納がジメジメしてカビくさい

  • スポンジや布巾からイヤな臭いが…

  • ゴミ箱のフタ裏に黒ずみが!


こんなお悩み抱えてませんか?
実は、ちょっとした習慣と便利なアイテムを取り入れるだけで、夏のキッチンはぐんと快適になります!
今回は、ぬめり・カビ・臭いの対策法と、役立つおすすめグッズをまとめてご紹介します!

  ぬめり対策|排水口・三角コーナーのリセット習慣  

原因は「食べカス+水分+雑菌」  

排水口や三角コーナーは、特にぬめりが発生しやすいスポット。

▶︎ 対策ステップ  

●排水口には泡洗浄で分解+殺菌

ぬめりの原因は、排水口にたまった油汚れや食べカスに細菌が繁殖すること。
自然派クリーニングで、安心・手軽に汚れを落としましょう。


夜、排水口に重曹大さじ1+クエン酸小さじ1をふりかけ、お湯を注ぐだけ。
シュワシュワと泡立ちながら、汚れを分解&においも中和してくれます。

週1で熱湯消毒を習慣化

雑菌の繁殖を防ぐには、高温で一気にリセットするのも効果的。特に梅雨〜夏場は、週に1回の熱湯消毒が安心です。


👉 やり方は簡単!80℃以上のお湯をゆっくり排水口へ流すだけ!


水気をできるだけ拭き取ってから行うと、より効果的です。

●三角コーナー卒業する人増加中!

ぬめりや悪臭の温床になりがちな三角コーナー。
実は、思いきってやめてみるのも快適さアップの近道です。


野菜の皮や残りカスをその都度ポリ袋に捨て、口をしばって処理すれば、ぬめりゼロ&においも発生しにくい!


生ゴミ用のフタ付きゴミ箱と組み合わせるとさらに快適です。

 ぬめり予防剤を使うのも手軽で便利

毎日掃除はちょっと大変…」という方には、予防グッズの活用がぴったり


排水口に吊るすだけで、薬剤がぬめりの原因菌を抑制。


1〜2週間に1回の交換でOKなので、忙しい方にもぴったりです。

  カビ対策|シンク下や冷蔵庫の“隠れカビ”に注意!  

 湿気がこもる場所が危ない!  

シンク下・冷蔵庫パッキン・調味料の底…気づかぬうちにカビが繁殖しがち

▶︎ 対策ステップ  

除湿剤を置いて湿気ブロック

シンク下やキッチン収納の中は、空気がこもりやすく、夏は特に湿気がたまりがち。この湿気が、カビやニオイの温床になります。


置くだけで手軽に湿気対策ができ、引き出しや食器棚にもぴったりサイズ!


炭タイプは消臭効果もあり、2〜3か月に一度の交換でOK

炭八

週1回は収納棚を拭き掃除+アルコール除菌

見た目はキレイでも、実は調味料の底や棚の隅にホコリ・油汚れ・湿気がたまりやすい収納棚。
そのまま放っておくと、カビや雑菌が発生しやすい環境に…


アルコール除菌スプレーをキッチンペーパーに吹きかけて、棚板・ボトルの底・引き出し内などをサッと拭くだけ!


無添加なら食品にも使えるタイプもあり、安心して使えます。

冷蔵庫のドアパッキンやゴム部分も綿棒で清掃

意外と見落としがちな「ドアのゴムパッキン」。
パッキンの溝にはホコリや結露がたまりやすく、気づかないうちに黒カビが…。


👉 綿棒や古歯ブラシにアルコールを含ませて、すき間をなぞるように掃除しましょう。


冷蔵庫内の空気が清潔に保たれるだけでなく、“なんとなく臭う”の元を断つことにもつながります。

  臭い対策|「なんとなく臭う」の正体はここ!  

 臭いの元は、排水口だけじゃない!  

スポンジ、布巾、ゴミ箱、トラップの汚れ… 実は“複合臭”になっていることも。

▶︎ 対策ステップ  

● スポンジは週1交換 or 煮沸消毒をルール化

スポンジはキッチンで最も雑菌が繁殖しやすいアイテムのひとつ。
濡れたまま放置すると、1日で数十万個の菌が増えるとも言われています。


銀イオン入りの抗菌スポンジなら菌の繁殖を抑えられます。


煮沸消毒をする場合は、鍋で2〜3分煮るだけでOK。1週間に1回の交換 or 煮沸が目安です。


● 布巾は煮洗い or 除菌スプレーでケア

湿った布巾も雑菌の温床に。においの原因にもなるので、見た目がキレイでも定期的な除菌が必須です。


使い終わった布巾は、オキシクリーンでつけ置きしたり、熱湯での煮洗いもおすすめ


● ゴミ箱のフタ裏に新聞紙+重曹を敷いて消臭

意外と忘れがちな「ゴミ箱のフタ裏」も、臭いの元になりやすい場所。
特に夏は、生ゴミのにおいがこもりやすくなります。


👉 新聞紙をフタの裏に貼り付け、その上に重曹をふりかけるだけで消臭効果バツグン!
消臭パックや炭の消臭剤を併用するとさらに安心です。


● 排水トラップは月1分解掃除が理想

排水口の奥にあるトラップ部分は、ぬめりやカビがたまりやすい場所。
見えにくいためつい忘れがちですが、臭いや水はけの悪さの原因になることも。


👉 月に1回を目安に、ゴム手袋をして部品を外し、古歯ブラシやスポンジで奥まで掃除しましょう。
掃除後にアルコールスプレーをしておくと、予防効果も◎。

  夏は“整えるチャンス”!暮らしは台所から変わる  

「掃除しなきゃ…」がストレスになる前に、“小さな習慣”+“便利な道具”を駆使しましょう!

ぬめりもカビも臭いも撃退すれば、台所がもっと気持ちいい場所に。

この夏は、“台所から整える”暮らし、はじめてみませんか?

\ どこから始める?おすすめは「排水口」! /  

まずは簡単なものから、ぜひ試してみてくださいね!

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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