1日の疲れを一掃できる癒しのお風呂
でも、癒された後に待っているお風呂掃除…「はあ…癒されてもまた疲れ…億劫」。
しかし、放置しておくと後で大変なことになりますから、毎日、掃除しないといけません。
掃除するのは、気持ちがスッキリ、心が整っていく感じがして好きですが、夜の時間帯に頑張るのって疲れちゃうこともありますよね?
結局、「毎日お風呂の掃除はしてるけど、どこまでしていればいいの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。
今回は、その疑問を解決しつつ、すぐに実践できるムリなく続けられる掃除の頻度とやり方を紹介します。■ お風呂掃除、毎日やるべき場所はココ!
結論から言うと、毎日やるべきお風呂掃除は“3か所”だけでOKです。
① 浴槽(バスタブ)
入浴後の皮脂汚れや入浴剤の成分が残るため、浴槽は毎日洗うのがベスト。お湯を抜いた直後にサッとこするだけで、こびりつきにくくなります。
② 排水口のゴミ受け
髪の毛やゴミを毎日取り除くだけで、ぬめりや臭いの原因を防げます。掃除用ブラシや使い捨て手袋があると便利。
③ 壁・床の水滴をふき取る
カビの予防には、水分を残さないのが鉄則。スクイージー(ワイパー)やタオルでサッとふき取るだけでも効果あり。■ 週に1〜2回やればOKな場所
毎日は無理でも、週1〜2回のペースで十分キレイを保てる場所もあります。
床全体の洗浄:洗剤とブラシでしっかりこすり洗い
壁やドアの下部:水アカ・石けんカスが溜まりやすい場所
シャンプーボトルの底:ぬめりや黒カビの原因になりやすい
■ 月1回のスペシャル掃除で、さらに快適に!
時間に余裕があるときにおすすめなのが、月1回の“徹底お手入れ”。
換気扇フィルターの掃除
天井のカビ予防(防カビ燻煙剤などがおすすめ)
シャワーヘッドの水アカ除去
浴槽エプロン内部の掃除(外せるタイプのみ)
■ 続けやすいお風呂掃除のコツ3つ
入浴後すぐに掃除する習慣をつける
→ 湯気で汚れがゆるんでいて落としやすいタイミング。掃除グッズは“手に届く場所”に置く
→ スポンジやワイパー、洗剤をまとめて収納すると時短に。完璧を求めない
→ 「今日は浴槽だけ」「排水口だけ」と決めてOK。“やらないよりマシ”の精神でゆるっと継続を。
■ まとめ|「お風呂掃除は毎日全部やらなくても大丈夫」
- 毎日:浴槽・排水口・水滴のふき取り
- 週1〜2回:床・壁・小物の掃除
- 月1回:換気扇や天井などの徹底掃除
お風呂掃除は、毎日全部をピカピカにする必要はありません。大切なのは、続けられる範囲で、汚れをためない習慣を作ること。
このリズムで回せば、お風呂はいつでも快適&清潔に保てます!是非、今日から試してみてくださいね。