“子どもの防犯”見直してる?今どきの親が知っておきたい最新対策  【2025年版】

2025.06.20 09:13 - コメント - By 斉藤 あかり

こんにちは、ココカラマニカ編集担当の斉藤です。

子どもが成長するにつれて、外遊びや通学など「親の目が届かない時間」が増えていきますよね。
でも…ニュースで流れる不審者情報や誘拐事件を目にするたびに、「うちの子、大丈夫かな??」と不安になってしまいますよね。皆さんは、どんな防犯対策をしていますか??

実は2025年、子どもを守るための防犯対策は“ひと昔前”とは大きく進化しています。「言い聞かせる」だけじゃ足りない今、家庭でできる具体的な対策をチェックしておきましょう!

 1. 登下校や習い事、どこにいるか把握できてますか?    

GPS付き防犯ブザーが主流に    

音が鳴るだけの防犯ブザーはもう古い!?今やGPS搭載+通知アプリ連動型がスタンダードに。
アラームを鳴らすと同時に、保護者のスマホに「今ここにいるよ!」と通知が届くタイプが人気です。

📱注目アイテム例

  • みまもりGPS(ソフトバンク系・月額制)

  • BoTトーク(GPS+音声通話)

  • コドモアンテナ(防犯ブザー連動タイプ)


 2. 「知らない人にはついていかない」だけじゃ足りない!    

“声かけ訓練”アプリや地域連携の活用を

  • 家庭でのシミュレーションがカギ
    最近では、「もしこう言われたら?」をクイズ形式で学べる子ども向け防犯アプリも。

  • 地域の見守りマップや防犯メール配信を活用し、不審者情報をリアルタイムでキャッチするのも◎。


 3. 家のまわりを“子ども目線”でチェックしよう  

 在宅中のインターホン対応ルールを決める  

  • 「知らない人が来たらドアは開けない」

  • 留守番中はインターホンに出なくてOKと決めておくのも効果的です。


死角・物陰をつくらない工夫  

  • 家庭でのシミュレーションがカギ
    最近では、「もしこう言われたら?」をクイズ形式で学べる子ども向け防犯アプリも。

  • 地域の見守りマップや防犯メール配信を活用し、不審者情報をリアルタイムでキャッチするのも◎。


 4. 家族で“ふだんの会話”に落とし込むことが最大の防犯  

「怖がらせるだけ」の説明  はNG!!

  • 子どもに伝えるときは「不安を煽る」のではなく、「どうすればいいか」までを具体的に教えること。

  • 例えば…
    ❌「知らない人は怖いよ」
    ✅「困ったら大声で“お母さん!”って叫ぼう」


合言葉や「いつも通りじゃない行動」に気づく工夫も  

  • 家族だけの合言葉を決めておくと、いざという時の判断材料に。

  • 子ども自身が「なんか変」と感じた時にすぐ動ける“感覚”を育てることも大切です。


 まとめ:子どもの防犯は“話す・使う・見守る”の3本柱  

2025年の防犯対策は、ただ「気をつけてね」と言うだけでは不十分です!日常に溶け込む防犯習慣+テクノロジーの力家庭での対話がセットで機能する時代。

「うちの子に限って…」ではなく、「万が一のときどうする?」を前向きに家族で話す時間が、いちばんの備えかもしれません。

この機会に防犯対策について今一度家族で話し合ってみてくださいね。  

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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