【納税通知書】届いたらどうする?見方・再発行・紛失時の対処法を解説!  

2025.04.15 19:00 - コメント - By 斉藤 あかり

こんにちは!斉藤です。

皆さん、納税通知書ってご存知ですよね??納税通知書は、市区町村や都道府県から送られてくる税金の納付書類です。

特に、初めて税金を自分で支払う人や、今まで会社で処理されていた人にとっては、あまり見慣れないものかもしれません。

今回は、納税通知書が届いた後の対応方法、見方、再発行の手続き、紛失時の対処法について詳しく解説します。

納税通知書が届いたらやるべきこと  

一般的に、納税通知書は次の時期に届きます。

📌納税通知書の発送時期の目安

  • 住民税(普通徴収):6月上旬~中旬

  • 固定資産税:4月~6月(自治体による)

  • 自動車税:5月上旬~中旬

もし「まだ届かない」という場合は、発送時期や住所変更の影響を確認してみましょう。

納税通知書が届いたら、以下の点を確認しましょう。

税目を確認(例:住民税、固定資産税、自動車税など)
納税額の確認(間違いがないかチェック)
納期限を確認(期限内に納付しないと延滞金が発生する場合あり)
納付方法の確認(銀行振込・コンビニ・クレジットカード・スマホ決済など)

納税通知書は、支払いを証明する大切な書類なので、支払い後も一定期間保管しておきましょう。

「家を売るべきか」と悩んでいる方へ

固定資産税の納税通知書が届くと、「この家を持ち続けるべきか?」「使っていない不動産の税金が負担になってきた」と考えることありますよね。

特に空き家や相続した家など、売却したいけれどどうすればいいかわからないという悩みは年々増えています。


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納税通知書の見方【住民税・固定資産税など】  

納税通知書には、以下の情報が記載されています。

✅ 税目(税の種類):住民税、固定資産税、自動車税など
✅ 納付金額:今回支払うべき税額
✅ 納期限:支払い期限
✅ 納付方法:振込先口座、コンビニ・QRコード決済の情報
✅ 納付番号や管理番号:ネットやATMで支払う際に必要な番号

納税通知書の項目をチェックしよう!  

もし「内容がよくわからない」という場合は、自治体の税務課に問い合わせるのが確実です。

項目説明
市町村名
どの自治体の税金か
税額
支払うべき税金の金額
納期限支払いの締め切り日
納付方法支払い方法の案内
口座番号振込用の口座情報

納税通知書をなくした場合の対処法【再発行できます】  

不動産売却の際も必要になってくる納税通知書ですが、いざ必要になった時に、「無くしてしまった!」という場合も、焦らなくて大丈夫です。再発行の手続きをすれば、新しい納税通知書を発行してもらえます。


再発行の手続き方法  

1. 自治体の税務課へ連絡する
→ 住んでいる市区町村の役所や役場に問い合わせましょう。

2.必要な情報を伝える
→ 「氏名」「住所」「税目(住民税・固定資産税など)」「納付予定額」などを伝えます。

3.再発行された納税通知書を受け取る
→ 郵送または窓口で受け取ることができます。


📌 ポイント 

再発行には数日かかることがあるので、必要になる前段階で早めに手続きをしましょう 

・「コンビニ支払い用バーコード」が必要な場合は、自治体によってはQRコード付きの納付書を再発行してもらえます。


納税通知書はどこにある?届かない場合の対処法  

「納税通知書が届かない!」そんな時は・・・?  

1.発送時期を確認する
 → 自治体の公式サイトで、納税通知書の発送時期をチェックしましょう。

2.引っ越し・住所変更の確認
 → 転居届を出していない場合、旧住所に送られている可能性があります。

3.勤務先で管理されていないか確認(住民税の場合)
 → 会社員の場合、住民税は「特別徴収」として給与から天引きされるため、納税通知書は勤務先に送られることがあります

4. 自治体の税務課に問い合わせる
 → どうしても見つからない場合は、市区町村役場に確認しましょう。

納税通知書は大切に保管しましょう

納税通知書は、税金の支払い内容を伝えるだけでなく、納付の証明にもなる重要な書類です。納税通知書は、不動産の売却をする際には必ず必要となってきます。

届いたら内容をよく確認し、支払い期限を守って対応することが大切です。もし、見方がわからなかったり、紛失したりした場合は、慌てずに自治体の税務課に相談しましょう。また、届かない場合には住所変更の手続きや、会社員の方であれば勤務先に届いていないかも確認してみてください。

いざという時に困らないよう、納税通知書はしっかり管理し、安心して納税を進めていきましょう。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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