春の終わりから初夏にかけて、急に暑さを感じる日が増えてきます。
「まだ早いのかな?」と迷うタイミング、ありますよね。
冷房はいつから?2026年の目安

冷房を使い始める目安は…
日中の最高気温が25℃を超える日が増えてきた頃
室温が28℃近くになるタイミング
湿度が高く、蒸し暑さを感じる日
例年、5月後半〜6月頃から使い始める人が増える傾向があります。
「まだ早い」は逆効果なこともある
冷房を我慢しすぎると、
室内に熱がこもる
睡眠の質が下がる
熱中症のリスクが上がる
冷房の設定温度は何度がいい?
目安は27〜28℃前後とされています(環境省の推奨は28℃)
ただし実際は、気温や湿度によって体感が変わるため、
蒸し暑い日 → 26〜27℃
比較的過ごしやすい日 → 27〜28℃
と調整する方が現実的です。無理に温度を上げすぎると、かえって体に負担がかかることもあるため、「少し涼しい」と感じるくらいを目安にするのがちょうどいいラインです。
電気代を抑える使い方
冷房は「設定温度」だけでなく、使い方でも効率が変わります。
扇風機・サーキュレーターを併用する
→ 冷気は下にたまるため、空気を循環させるとムラが減り、設定温度を上げても快適にフィルターを掃除する
→ 目詰まりすると風量が落ち、余計な電力を使いやすくなる室外機まわりをふさがない
→ 排熱がうまくできないと、冷房効率が下がる
冷房は、つけっぱなしの方が安い?
ここは条件付きですが、つけっぱなしの方が安くなります。
エアコンは、室温を下げるとき(起動直後)に最も電力を使い、温度を保っている間は消費電力が落ち着きます。
そのため、
30分〜1時間程度の外出 → つけっぱなしの方が安くなることがある
2時間以上の外出 → 消した方が電気代は抑えやすい
というのが現実的な目安です。※住宅の断熱性や外気温によって前後します
「とりあえずこまめに消す」ではなく、使わない時間の長さで判断するのがポイントです。2027年「エアコン問題」とは?今から意識しておきたいこと
最近よく聞く「2027年エアコン問題」。これは、エアコンを含む家電の省エネ基準が見直される流れのことを指します。
ポイントは大きく2つ① 省エネ基準の強化で価格が上がる可能性
新しい基準に対応した機種は、性能が上がる分、本体価格が高くなる傾向があります。そのため、買い替えのタイミングによっては、 今よりも負担が増える可能性があります。
② 古いエアコンは電気代が高くなりやすい
10年以上使っているエアコンは、消費電力が大きく、冷えにくい といった状態になっていることも多く、結果的に電気代がかさみやすくなります。
《買い替えはいつがいい? 》
すでに古い → 早めの買い替えを検討
まだ新しい → 無理に急ぐ必要はない
2026年の冷房は「早め+上手に」
これからの冷房は、 暑くなってから使うものではなく暑くなる前から準備するもの。無理に我慢せず、でも無駄に使いすぎず。夏の過ごしやすさは大きく変わります。
