【2025年最新】お中元と暑中見舞い、どっちが正解?贈るタイミング・マナー・使い分け完全ガイド

2025.06.28 20:14 - コメント - By 斉藤 あかり

みなさんこんにちは!

ココカラマニカ編集担当の斉藤です。


夏のこの時期に困るのが!!そう!!!


お中元。


「この時期、何を贈ればいいの?」
「お中元のタイミングを逃したら、暑中見舞いで挽回できるの?」などなど…


夏のご挨拶には「お中元」と「暑中見舞い」がありますが、使い分けに迷ってしまったり…

今回は、そんなお中元でお困りの方に向けて、2025年版の時期別スケジュールとマナー、TPOに応じた選び方、受け取ったときの返礼まで
大人のたしなみとして知っておきたいポイントをまとめました。

  お中元とは?贈る目的と基本マナー  

 お中元の本来の意味  

お中元は、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る夏のご挨拶です。もともとは旧暦7月15日「中元」の日に行われた先祖供養がルーツとされており、江戸時代以降、感謝のしるしとして贈り物をする風習へと変化していきました。
です。もともとは旧暦7月15日「中元」の日に行われた先祖供養がルーツとされており、江戸時代以降、感謝のしるしとして贈り物をする風習へと変化していきました。

  2025年のお中元はいつまでに贈る?【地域別】  

お中元は、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈る夏のご挨拶です。もともとは旧暦7月15日「中元」の日に行われた先祖供養がルーツとされており、江戸時代以降、感謝のしるしとして贈り物をする風習へと変化していきました。
です。もともとは旧暦7月15日「中元」の日に行われた先祖供養がルーツとされており、江戸時代以降、感謝のしるしとして贈り物をする風習へと変化していきました。

・関東…7月初旬〜7月15日まで
・関西・中国・四国…7月15日〜8月15日まで
北海道…7月15日〜8月15日まで
九州・沖縄…8月1日〜8月15日まで

注意:時期を過ぎたら「暑中御見舞」「残暑御見舞」と表現を変えるのがマナー

  暑中見舞いとは?気持ちを伝える季節の挨拶  

 どんな時に使う?    

暑中見舞いは、「暑さの中、体調を気遣っています」という気持ちを伝えるご挨拶です。かしこまった贈答というよりも、手紙やハガキ、お手軽な品物でのカジュアルなやりとりが主流です。

   送る時期と文言の使い分け   

・暑中見舞い…梅雨明け〜立秋(8月7日頃)まで
残暑見舞い…立秋〜8月下旬頃まで

   どちらを選ぶ?目的や関係性で使い分けるコツ  

フォーマルな贈り物が必要な場合

  • 上司・取引先・恩師など:お中元

    • 形式を重視。ギフトを送り、感謝の気持ちを丁寧に伝える。

    • 初めて送る場合は「今後もよろしくお願いします」のご挨拶として有効。


ややカジュアルなやりとりに

  • 友人・習い事の先生・離れて暮らす親など:暑中見舞い

    • 手紙や軽めのギフトでも気持ちは伝わる。

    • 日付に注意して「暑中見舞い」「残暑見舞い」の表現を使い分ける。

   お中元を贈り忘れた!→ 暑中見舞い・残暑見舞いでフォローOK  

たとえば…「お中元を送るつもりが、気づいたら7月15日を過ぎてしまっていた…」

→ この場合、7月末〜8月7日頃までなら「暑中御見舞」へ切り替え可能。
→ 立秋を過ぎていたら「残暑御見舞」で贈ればOK!


相手への気配りを大切に、メッセージでタイミングを補うのがスマートです。

   もらったらどうする?お中元・暑中見舞いの返礼マナー  

お中元をもらったら  

  • お礼状はすぐに出す(到着後3日以内が目安)

  • 基本的にお返しは不要
     ただし、「初めていただいた場合」や「関係を大切にしたい相手」には、残暑見舞いやちょっとした贈り物でお返しすると好印象です。


 暑中見舞いをもらったら  

  • なるべく同じ形式(ハガキならハガキ、ギフトならギフト)でお返しする

  • 暑中見舞い → 残暑見舞いと時期に応じて返すのも◎


  2025年版|もらって嬉しいお中元ギフト5選

たとえば…「お中元を送るつもりが、気づいたら7月15日を過ぎてしまっていた…」

→ この場合、7月末〜8月7日頃までなら「暑中御見舞」へ切り替え可能。
→ 立秋を過ぎていたら「残暑御見舞」で贈ればOK!


相手への気配りを大切に、メッセージでタイミングを補うのがスマートです。

体にやさしい夏の贈り物「揖保乃糸」

毎年人気のそうめん。

涼しげな木箱入りのパッケージなら、見た目の特別感も◎。

クラフトコーラ OFF COLA 
グラスセット ギフトセット

夏にうれしい「クラフトコーラ」。甘さ控えめ・スパイス入りなど、健康志向の方や男性にも贈りやすい一本。

果実たっぷりゼリーギフト

フルーツをたっぷりと使った、ひんやり涼感ゼリー。冷蔵庫でキンと冷やして、家族で楽しめる夏のデザートは、見た目にも華やか。

発酵調味料のギフトセット  

体にやさしい甘酒や塩麹、だし醤油などの詰め合わせは、料理好きな相手や健康を気づかう方にもぴったり。無添加・国産素材の表記があると安心感もアップ。

スープストック トーキョー 人気 の スープ セット

忙しい日でも温めるだけで楽しめる、やさしい味わいのスープセットは、単身世帯からファミリー層まで大人気。冷凍で長期保存も可能で、贈る側も安心です。ミネストローネやオマール海老のビスクなど、おしゃれなラインナップも魅力。

ギフト選びのマナー  

  • 金額の目安は3,000〜5,000円台が主流。高すぎず、失礼にならない範囲で。

  • 相手の宗教・食の好みに配慮(肉・酒・お菓子などNGの場合も)

  • 包装紙や熨斗(のし)は百貨店や通販でも設定可能。迷ったら「御中元/名前」の形式で。


   まとめ|どっちを選ぶかより、“どう伝えるか”が大切  

「お中元と暑中見舞い、どちらを贈ればいい?」と悩んだとき、最も大切なのは相手との関係性と、あなたの“伝えたい気持ち”です。

形式やルールも大切ですが、言葉や品物の“選び方”にその人らしさがにじむもの。 

2025年の夏は、相手を想うご挨拶で、心地よい関係を築いていきましょう。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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