こんにちは!ココカラマニカ編集担当の斉藤です。
みなさん、うなぎはお好きですか?私はちょっと苦手なんですが、
そろそろ「土用の丑の日」がやってきますね!毎年うなぎを食べる日にしている人も多いのではないでしょうか?
「そもそも土用の丑の日って何?」「なぜうなぎを食べるか?」ご存じですか??今回は、土用の丑の日の意味や由来、そして、私のように鰻は苦手だから食べられない…という方にも土用の期間におすすめのメニューを紹介しています!
これを知ると、今年はちょっと得した気分で、夏の風物詩を楽しめそうですよ!
ぜひ最後までご覧ください♪

土用の丑の日とは?意味と由来

なぜうなぎを食べるの?江戸時代から続く風習?
実は、うなぎを食べる習慣は江戸時代のマーケティング戦略から始まったという説が有力のようです。

2025年の「土用の丑の日」はいつ?
2025年の土用の期間と季節ごとの丑の日は以下の通りです。
土用期間 | 土用の丑の日 | |
---|---|---|
冬 | 2025年1月17日(金)~2月2日(日) | 1月20日(月)、2月1日(土) |
春 | 2025年4月17日(木)~5月4日(日) | 4月26日(土) |
夏 | 2025年 7月19日(土)~8月6日(水) | 7月19日(土:一の丑)、7月31日(木:二の丑) :一の丑) |
秋 | 2025年10月20日(月)~11月6日(木) | 10月23日(木)、11月4日(火) |
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2025年の夏の土用の丑の日は2日間です。
第1の丑の日:7月19日(土)
第2の丑の日(二の丑):7月31日(木)
うなぎじゃなくてもOK?「う」のつく食べ物で夏バテ予防!
私のように、「うなぎはちょっと苦手で…」という方も、心配ありません。(実はうなぎが苦手な斉藤・・・)
昔から、「土用の丑の日には“う”のつく食べ物を食べると良い」という風習がありました。
これは、江戸時代に「うなぎ=丑の日」と語呂合わせされたことがきっかけですが、本来は“体力をつける食べ物を選ぶこと”が大切だったのです。
ですから、うなぎが苦手な方や手に入りにくい方の間では、「う」のつく別の食材を食べて元気をつける工夫がされてきました。
では、どんな「う」のつく食べ物があるのでしょうか?

このように、「うなぎじゃなきゃダメ!」というわけではありません。
「う」のつく食材で、自分に合った“夏の元気メニュー”をいただきましょう!
その日の体調や食欲に合わせて、「う」のつく栄養豊富な食材を選ぶことで、夏の暑さを乗り越えることができます!
まとめ|土用の丑の日は“夏の元気チャージ”の合図
「土用の丑の日」は、季節の変わり目に体調を崩しやすい時期を、栄養のあるものを食べて乗り越えるための知恵から生まれた風習です。
2025年の「土用の丑の日」は、7月19日(土)と7月31日(木)。うなぎだけでなく、「う」のつく食材で“ちょっと特別な日”を楽しんでみてはいかがでしょうか。