着物の準備や写真の予約を進めていると、「で、どこの神社にお参りしよう?」が意外と最後まで決まらなかったりしますよね。
姫路には、街なかで行きやすい神社から、山の上の静かな神社まで選択肢がそろっています。
ここでは、姫路で七五三参りに選ばれている神社を、受付時間や初穂料、駐車場の情報とあわせて紹介します。
2026年の七五三はいつ?対象になる年齢
七五三は11月15日にお参りするのが昔からの習わしです。2026年の11月15日は日曜日にあたります。
最近は11月15日にこだわらず、10月〜11月の家族がそろう日にお参りする家庭がほとんどです。
神社によっては年間を通して七五三のご祈祷を受け付けています。
年齢の数え方は「満年齢」と「数え年」の2通りがあり、どちらでお参りしても問題ありません。
2026年に対象になるのは、次の生まれ年のお子さんです。
3歳(男の子・女の子):満年齢なら2023年生まれ、数え年なら2024年生まれ
5歳(男の子):満年齢なら2021年生まれ、数え年なら2022年生まれ
7歳(女の子):満年齢なら2019年生まれ、数え年なら2020年生まれ
姫路で七五三参りにおすすめの神社
兵庫縣姫路護國神社|姫路城のすぐそばでお参りしたい人に

姫路城の東側、大手前通りから少し入ったところにある神社です。
お城が近いので、お参りのあとに家族で城周辺を散歩したり、写真を残したりしやすいのが魅力です。
市外から来る家族にとっても、場所がわかりやすいのは安心ですね。
七五三のご祈祷は年間を通して受け付けていて、9月〜12月は千歳飴がいただけます。
予約は不要で、当日の受付順にご祈祷が行われます。
受付時間:9:00〜16:00
予約:不要(当日受付順)
祈祷料:1人 7,000円/兄弟姉妹2人 10,000円/3人 12,000円
アクセス:JR・山陽電車 姫路駅から徒歩約15分
駐車場:あり(専用駐車場)
所在地:姫路市本町118
問い合わせ:079-224-0896
公式サイトの七五三ページからは、着付け・ヘアセット・メイク・写真撮影の申し込み先も案内されています。
着物の手配から撮影までまとめて決めたい家庭は、先にチェックしておくと準備の手間が減らせます。
また、11月2日は秋季例大祭のため、ご祈祷の受付は13時半以降になると公式サイトで案内されています。播磨国総社 射楯兵主神社|「総社さん」で昔ながらのお参りを

地元では「総社さん」「そうしゃさん」と呼ばれている、播磨国の総鎮守です。
朱色の大きな門が目印で、姫路駅から歩いて15分ほど。七五三の時期には、境内でお宮参りや七五三の家族をよく見かけます。
ご祈祷はおおむね9時頃から16時頃まで。駐車場は神門の前にありますが有料で、土日はかなり混み合います。
公式サイトでは「七五三祈祷受付票」のPDFが配布されていて、印刷して記入したものをご祈祷当日に持っていくと、受付での案内が早くなります。待ち時間を少しでも短くしたい家庭は、出かける前に用意しておくと安心です。
もうひとつ気をつけたいのが、例年11月13日〜16日に行われる例祭です。
露店が並んでにぎやかになる時期なので、落ち着いてお参りしたいなら日程をずらすか、例祭の雰囲気ごと楽しむつもりで出かけるか、先に決めておくと当日あわてずにすみます。
初穂料や予約の要否は、公式サイトか電話で確認してから出かけてください。ご祈祷の時間:9:00頃〜16:00頃
事前準備:公式サイトの七五三祈祷受付票を印刷・記入して当日持参(任意)
アクセス:JR・山陽電車 姫路駅から徒歩約15分
駐車場:あり(有料/土日は混雑)
所在地:姫路市総社本町190
問い合わせ:079-224-1111
公式サイト:https://www.sohsha.jp/
総社では、七五三の時期に「総社七五三 写真コンテスト」が開かれています。
境内で家族が撮影した写真が対象で、一眼レフでもスマホでも応募できます。入賞作品は写真パネルになって元日から御門に飾られ、
大賞・入賞作品は翌年のポスターやチラシにも使われます。入賞しなかった作品も御門に展示されるので、お正月の初詣で家族写真を探しに行く楽しみもできます。
応募締切:11月30日
対象:総社の境内で家族が撮影した写真
応募方法:郵送(6枚まで・応募用紙を同封)/公式サイトの応募フォーム(3枚まで)
注意点:作品の版権は主催者に帰属し、応募作品は返却されません
詳細・応募フォーム:https://www.sohsha.jp/shichigosan/
廣峯神社|山の上の静かな境内でお参りしたい人に

広峰山の山頂近くにある神社で、本殿は国の重要文化財です。
街なかの神社とは空気がまったく違い、木々に囲まれた境内で静かにお参りできます。
七五三を含むご祈願は随時受け付けていて、受付時間は9:00〜16:00です。- 受付時間:9:00〜16:00
予約・質問:公式サイトの問い合わせフォーム/電話
駐車場:あり(ご祈祷を受ける人は境内近くまで車で上がれる)
所在地:姫路市広嶺山52
問い合わせ:079-288-4777
公式サイト:https://hiromine.or.jp/
山の上の神社なので、行くなら車になります。一般の駐車場からだと、境内までしばらく歩いたうえに石段も待っています。
着物姿の子どもにはちょっとハードですよね。
うれしいのは、ご祈祷を受ける人なら車で上まで上がれること。七五三のご祈祷が目的なら、長い距離を歩かずに済みます。
ただ、上までの道はかなり急で幅も狭く、大きい車だと通るのが難しいようです。
車で上がるつもりなら、車の大きさも伝えて、事前に神社へ問い合わせておくと当日あわてずに済みます。
山の上は街なかより少しひんやりすることもあるので、さっと羽織れるものを一枚持っていくと安心です。
地元の氏神さまにお参りするのも、もちろんアリ
七五三は、もともと住んでいる地域の氏神さまにお参りするものでした。
網干の魚吹八幡神社や白浜の松原八幡神社のように、地域の大きな神社で七五三参りをする家庭も多くあります。
有名な神社でなくても、家から近ければ子どもの負担は軽くなりますし、待ち時間も短く済むことが多いです。七五三参りの前に確認しておきたいこと
初穂料の包み方
初穂料は、ご祈祷のお礼として神社に納めるお金です。
受付で直接お支払いする神社もありますが、のし袋に入れて持っていくと丁寧です。
のし袋:紅白の蝶結びの水引のもの
表書き(上段):「御初穂料」または「初穂料」
表書き(下段):ご祈祷を受けるお子さんの名前
中袋:表に金額、裏に住所と名前
境内で写真を撮るときのマナー
神社でのお参りは、家族の記念写真を残したくなる場面がたくさんあります。
ただ、境内は撮影のための場所ではないので、次の点は押さえておきたいところです。
ご祈祷中は撮影しない(神社から許可がある場合を除く)
拝殿や本殿を真正面(正中)から撮らない
鳥居や参道など人気の場所を長く占領しない
立入禁止の場所や柵の中に入らない
子どもの負担を減らす準備
着物での移動は、大人が思っている以上に子どもにとって大変です。
特に3歳のお参りは、途中で機嫌が崩れることも想定しておくと気持ちに余裕が持てます。
履き慣れた靴(草履は撮影やご祈祷のときだけ履き替える)
待ち時間用の小さな絵本やおやつ(境内で食べるのは避ける)
お参りが終わったらすぐ着替えられるよう、普段着を一式持っていく
終わりに
七五三は、写真や着物の準備に気を取られがちですが、主役はやっぱり子ども本人です。
有名な神社でも、家の近くの氏神さまでも、家族がそろって「ここまで大きくなったね」とお参りできれば、それで十分すてきな一日になります。
姫路は街なかにも山の上にも、それぞれ雰囲気の違う神社があります。
子どもの年齢や体力、家族の過ごし方に合わせて、無理のない場所を選んでみてください。
