片付かないリビング、どうやって片付ける?―忙しい主婦・パパ必見!実践手順&子どもとの協力術  

2025.04.05 18:00 - コメント - By 斉藤 あかり

皆さんこんにちは!

突然ですが、「リビングがいつも散らかっている…」「片付けたはずなのに、またリビングが荒れている・・・」なんてことはありませんか??

リビングは家族の中心ですが、仕事や子育てに追われる毎日で片付ける時間がなかなかとれない!とお悩みの方必見!

今回は、リビングの掃除手順、片付けの順番、子供との協力方法などを徹底解説します。

この記事を参考に、リビングを短時間で効率よくキレイに保つ方法をマスターしてください!

リビング掃除の基本手順―見落としがちなポイントも完全網羅!

事前準備で掃除の効率をアップする  

掃除エリアのリスト化

まず、リビングの各エリア(テーブル、ソファ下、棚、床、窓など)をリストアップしてみましょう!忙しい中でも「どこから手を付けるべきか」が明確になり、無駄な動きを防ぎます。

必要な道具の準備

掃除機、マイクロファイバークロス、収納ボックス、バスケット、専用洗剤(多用途洗剤・クエン酸水など)、さらに子ども用のかわいい掃除グッズも用意!
※道具がすぐ手に取れる場所にセットしておくことで、「ついで掃除」が習慣化しやすくなります。

掃除の順番―上から下へ、そして再確認!  

1.  一時的モノ回収
   リビングに散らばっている雑誌、リモコン、子どものおもちゃは、すべて一旦大きめのバスケットにまとめます。
   ※これにより、視覚的にスッキリし、掃除しやすい環境が整います。
2. 高所から掃除を開始
    • 棚・テレビ・ソファ上のホコリを、マイクロファイバークロスで丁寧に拭き取ります。

    • 高い場所から拭いた後、拭き落ちたホコリが床に落ちるため、後半で再度床掃除を実施。

3. 床掃除の徹底

    掃除機で全体のホコリとゴミを吸い取り、最後にモップまたはクイックワイパーで水拭き。
    ※床の汚れが目立つ場合は、重点的に作業時間を延ばしてもよいでしょう。

 4.収納の見直し 不要な物は断捨離し、必要な物は使いやすい収納場所へ整理。家族全員で定位置を決め、使ったら必ず戻すルールを徹底します。

子どもも協力!リビング片付けを家族のイベントに変える  

子どもがやる気になる「お手伝いルール」を作る  

具体的な指示を出す

 「テーブルの上の本を片付けてね」「ソファ下のおもちゃをカゴに入れてくれる?」など、作業範囲を明確に伝えます。
※子どもには難しい概念ではなく、具体的な行動を指示することがポイントです。

子ども専用の掃除キットを用意

 小さなエプロンや、子どもサイズのスポンジ、キャラクター付きの収納ボックスなどを使えば、子どもも自分の仕事と感じて積極的に参加してくれます。

 ゲーム感覚で掃除を楽しむ  

スタンプラリー方式

掃除する各エリアにポイントを設定し、子どもが作業を完了するたびにスタンプを押して、一定数がたまったら小さなご褒美を用意します。
※これにより、子どもは掃除が「遊び」であると認識し、習慣化されやすくなります。

タイマー対決

「5分でどれだけ綺麗にできるか!」と家族で競争することで、親子共に集中して取り組むことができ、達成感が得られます。

 忙しい主婦・パパママのための時短テクニック―「ついで掃除」を習慣化する  

ついで掃除で負担を軽減  

「使ったらすぐ」ルール

料理中にキッチンカウンターを拭く、子どもの遊び終わりにおもちゃを片付けるなど、日常の動作のついでに行う掃除を取り入れましょう。※このルーティンを続けることで、大掛かりな大掃除が不要になります。

タイマーを活用して短時間集中

10分や15分と決めた時間内で「できることだけ」を集中的に行い、その後は一旦切り上げる。
※「完璧」を求めず、「継続」が鍵です。

おすすめ時短アイテムの活用  

ロボット掃除機

 日中や就寝中に自動で床掃除をしてくれるため、家族全員の負担が軽減します。

高性能マイクロファイバークロスと簡単拭き洗剤

短時間でホコリや汚れをスッキリ拭き取るため、効率的に掃除が進みます。

収納グッズの改善

 定位置に戻す仕組みを確立するため、家族全員が簡単に使える収納ボックスやフロート収納を導入。これにより、片付けの習慣が根付きやすくなります。

散らかりがちなリビングを根本改善!  

リビングが片付かない原因は、忙しい日常の中で「掃除にかける時間」が限られていることと、物が定位置に戻らないことにあります。今回ご紹介したリビング掃除手順の基本ルーティンと、リビングを片付ける順番の具体的な作業ステップをぜひお試しください!家族全員での協力方法を実践すれば、散らかったリビングもスッキリと整います。


  • 事前準備と順番の工夫で、短時間でも効果的に掃除

  • 子どもに分かりやすい具体的指示と楽しいゲーム感覚で、掃除が家族イベントに変わる

  • 「ついで掃除」や便利アイテムの活用で、忙しい毎日にも取り入れやすい時短テクニック


この手順を実践することで、リビングが清潔になるだけでなく、家族みんなが協力することで心のゆとりも生まれ、生活全体が格段に快適になります。


斉藤 あかり

斉藤 あかり

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