2025年に飼いたい人気&注目の犬種を徹底調査、解説 !

2025.01.14 19:30 - コメント - By 斉藤 あかり

犬を飼う際に大切なのは、犬種の特徴を理解し、自分のライフスタイルに合った犬を選ぶこと、犬を飼ってから費用や時間を犬に使えるのかどうかを検討することが大事です。この記事では、2025年の人気犬種ランキングを紹介しつつ、今後注目される可能性のある新しい犬種もご紹介します。そして、犬にかかる費用にはどんなものがあるのかもご紹介していきます!

人気犬種ランキング

1位:トイプードル  

  • 特徴 : トイプードルは、小型で賢く、しつけがしやすい犬種として不動の人気を誇ります。抜け毛が少なく、アレルギー体質の方にもおすすめです。

  • 性格 : 明るく活発で、家族とのコミュニケーションが大好きな性格。


2位:柴犬  

  • 特徴 : 日本原産の中型犬で、忠実で賢い性格が魅力。健康的で丈夫な犬種です。

  • 性格 : 独立心が強く、しっかりしたしつけが必要。


3位:ミニチュアダックスフンド  

  • 特徴 : 小型犬ながら活発で、家族との関係を大切にする犬種。

  • 性格 : 好奇心旺盛で社交的。

今注目の犬種(2025年版)  

フレンチブルドッグ  

  • 特徴 : フレンチブルドッグは、コンパクトな体型と愛嬌のある顔立ちが魅力的。近年、特に都会での飼いやすさが注目されています。

  • 性格 : 穏やかで、家族に対して愛情深い性格。少し頑固なところもありますが、非常に愛される存在です。

  • 注目ポイント : 都会暮らしに適応しやすく、散歩も短めで済むため、忙しいライフスタイルの方にもぴったり。


ボストンテリア  

  • 特徴 : 小型犬で、コンパクトな体型と愛らしい顔が特徴的。フレンチブルドッグと似たような魅力がありますが、さらに活発で元気な性格。

  • 性格 : 明るくて社交的、家族との時間を大切にします。

  • 注目ポイント : 散歩も適度で、飼いやすさが魅力。最近ではインスタグラムなどのSNSで人気急上昇中。


シェルティ(シェットランド・シープドッグ)  

  • 特徴 : 美しい長毛と優れた知能を持つシェルティは、最近、家庭犬としての人気が高まっています。

  • 性格 : 賢く、しつけがしやすいですが、少し警戒心が強い一面もあります。

  • 注目ポイント : 活発で運動量が多いので、アウトドア好きな家庭にぴったり。

初心者におすすめの犬種  

初心者が犬を飼う際、性格や飼いやすさを重視することが大切です。以下の犬種は特におすすめです。


トイプードル、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、フレンチブルドッグなど、しつけがしやすく穏やかな性格の犬種。

犬を選ぶときの注意点  

  • 飼育環境 : 飼う犬がどのような環境で快適に過ごせるかを考慮しましょう。特に、活発な犬種は広いスペースが必要です。

  • ライフスタイルとの相性 : 自分の生活リズムに合った犬種を選ぶことが、ペットとの長い付き合いに繋がります。

犬を飼うにはいくら必要なのか?    

当たり前ですが、犬を飼うのにはお金がかかります。初期費用からランニングコストまで、しっかりと計算をし、犬を大切に飼育できる環境であるかを考えた上で、お迎えしましょう。

初期費用  

  • 購入費用: 犬種や購入元(ペットショップ、ブリーダー、保護施設など)によって大きく異なり、数万円~数十万円

  • 初期用品: ケージ、食器、トイレ、リード、首輪などで約1~5万円

  • 畜犬登録: 約3,000円(自治体による)

  • 狂犬病予防注射: 約3,000~5,000円

  • マイクロチップ装着: 約5,000~10,000円(登録費含む)

※畜犬登録、狂犬病予防注射、マイクロチップの装着は、義務化されているので必ず行わなければなりません。

年間費用  

    • ごはん代 : サイズや食事内容によりますが、1年間で約3~10万円が目安
    • 健康管理費 
      •  ワクチン接種: 年間1~2万円程度。 
      • フィラリア予防やノミ・ダニ予防薬: 年間1~3万円程度。
      • 健康診断や不意の病気治療費: 予備費として年間1~5万円程度
    • トリミング費用 : 毛の手入れが必要な犬種の場合、1回5,000~1万円で年に数回
    • 雑費 おもちゃ、消耗品(トイレシーツなど)で年間1~2万円

生涯費用の総額  

犬の平均寿命は約10~15年と言われています。そのため、全体のコストは以下のようになります。

  • 小型犬: 約100~200万円

  • 中型犬: 約150~300万円

  • 大型犬: 約200~400万円

特に医療費やトリミング費用は予想以上にかかることがあるため、余裕を持った計画が必要です。また、老犬になった場合の介護費用(例えばペット用の介護用品や頻繁な通院)も考慮すると安心です。

犬を迎える際は、これらの費用をしっかり見積もり、自分の生活スタイルや経済状況に合った選択をすることが大切です。

まとめ

2025年に人気の犬種や今注目の犬種を紹介しました。定番の人気犬種に加えて、これから注目される犬種もチェックすることで、あなたにぴったりの犬を見つけることができるかもしれません。そして、実際にショップやブリーダーさん、保護施設に行って、犬との相性を確かめてからお迎えすることで、ペットとの生活がもっと楽しく、充実したものになると思います。

斉藤 あかり

斉藤 あかり

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